見出し画像

ジャグリング練習日記 #75 楽しいほうが

朝、一目散に公園に向かって朝練。8:30から15分だけ。今日は肘をくっつけたパターンをいろいろやってみよう、と考えながら練習ポイントに向かったけど、やっているうちに2ボールで自由に動くのがめっちゃ楽しい、ということがわかって、吹き飛ばされてしまった。結局身体を動かしてみないとわからない。15分のうちにあっというまにテーマが変わって、あっというまに満足したので、練習を終えた。

2ボールのカスケードのパターンで身体を動かすと、手が一瞬自由になるので、全体の自由度が上がる。3ボールカスケードの状態がいかに忙しいのかが逆にめちゃくちゃわかる。2ボールのこれくらいの自由度が自分にはちょうどいいのかもしれない。大発見では! と思うけど、次の練習ではピンとこなかったりするのかもしれない。

YouTubeに動画を保存しているが、この前の動画は5秒くらいだったので、ショート動画として投稿してみた。お試しだと思ってマツケンサンバの曲をあわせてみる。くだらないなあ〜と思いながら、これがつくっていて楽しかった(笑) それが発見だった。なんか全然こういうのでいいんだよな。

昨日、最近考えていることを雑誌の企画のほうに書いた。

・ジャグリングの自分的な本質はコミュニケーションかも(物 / 人 / 人+物 との)
・アウトプットはなく、インプットしかない(ジャグリングに限らず)

ジャグラーと話すことで、つくりたいことが勝手に出てくる。それが楽しい。ジャグリングの感じ、広く共有できるとしたら 「無人島(自分の世界)とコミュニケーション(外の世界)の往復」 っていうのはあるかも。その無限ループというか

ジャグリングの本質はコミュニケーションだ、と最近思っている。で、コミュニケーションとはなんなのかを考えると、それは話すことじゃなくて聞くことだろうなと思う。道具づくりは友達づくり、というのがPMのモットーだけど、僕は、道具づくりやジャグリングを媒介にして人、ものを聞いて、それを無人島に持ち帰っている。そんなイメージがある。だからこそお店のようなかたちで広く開いてるし、いろんな人に見られる必要性もあるんだと思う。いろんな話を聞くのが楽しくて、それが重要なことなので、そのためのきっかけになるならマツケンサンバでもなんでもいいや、楽しいほうが、と今日は思った。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?