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違うジャグリング

今日は子どもと公園でサッカー。今日もシュートのノックを合計200回・・・ こちらも本当にクタクタで、最後はギブアップして帰ることにしてもらった。

こういうことにハマってくれるのはうれしいなと思う。ゲームとかYouTubeにハマってダメだとは思わないが、やっぱりそこに際限なくいってしまうとモヤモヤする。でもサッカーや自転車にハマるぶんには、むしろうれしい。それは自分が罪悪感を感じないから、というこちらの勝手な都合なのかもしれないけど、でもこの気持ちは、いまの親としてはけっこう共通する思いなのかもしれない。

公園ではSOBUKIさんが大道芸をやっていて、なんだかシガーボックスとか、いつも自分がいる公園でごろっとおもむろにその形を見ると、妙に生々しいものに見えた。箱だ! でかっ! なんかおもしろそう! という感じ。自分もやってみたくなる。途中でふと、この人はなんでジャグリングをやっているんだろう、という好奇心のような気持ちにもなった。同じものをやっているはずなのに、形が違う不思議さ、というか。自分とはまったく違った歴史を辿ったジャグリングを見て、はっとした瞬間だった。

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