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WJD in 京都 2023

今日はワールドジャグリングデイ当日。朝9:00ごろ宿を出る。ちゃんと出れたのだ・・・

電車で行こうと思っていたけど、ホテルの近くから、バス一本で会場のそばまで行けそうなのでそっちにする。京都ではGoogleマップで行き先を直接指定して、バスありで調べたほうがいい感じ。

9:30すぎに会場の京都市東部文化会館に着くと、宮田さんときぞはるさんが出展エリアの準備をしていた。一緒に到着したトラヨシさんと一緒に準備に参戦。イベントの運営は宮田さんひとり。でも、あれも、これも、用意されている。出展者の紹介カードも全員分つくってくれているし、本当に申し訳ないくらい。今日だけでなく、これからもいいイベントとして続くよう、スタート前から願ってしまう。きぞはるさんトラヨシさんと一緒に机を移動させながら出展エリアをつくっていった。

一段落して練習会場に移動すると、あきらかに去年よりもたくさんの人がいた。関東の人とも会う。あたみくん、ちゃんりおさんとバレエの話をしたり、まさやんさんの手づくりのミニ皿を見せてもらったり、きぞはるさんとバウンス動画を撮ったりしながら、ときどき展示エリアに行って道具について話したり、他の人の展示を見たりして過ごした。はなぽんさんがクリアリングにぐっときたと言ってくださってうれしかった。

京都市内の別の場所で行われている移住計画の公演を観るために、15:30ごろにはブースの片付けをして会場を後にした。ちょうど、お昼の公演を見た人と入れ替わりになる。公演は会場がとてもよかった。入ったら出演者から声をかけられるような距離感。大きな窓から見える緑を背景に、会場に配慮した小さめの音で作品がおこなわれる。ミニマルで心地のよい空間だった。終演後は、こめ太郎さんと一緒にひさびさにかいしゅーくんと話した。ゆっくり話すのはなんとEJC2019以来だ。かいしゅーくんが道具として使っていた板が、腕の長さにぴったり合っているものだと聞いて、ここ数年のベストジャグリング道具だ、と思った。あらきさんやこうたくんと話せて、また明日、大阪で、といって会場を出た。

きぞはるさんがWJDの会場近くでご飯を食べていると連絡をくれて、また文化会館の方に戻って合流をした。みんなははま寿司で食事を終えたところで、去年とおなじサイゼリヤに移動して、そこから加わる。まさやんさん、きぞはるさん、山下さん、えみさんと話した。それぞれジャグリング以外のなにか専門的なものや興味関心をもっていて、その上でジャグリングの語りに入っているので、聞いているだけでもおもしろい。そういう意味ではすこし孤独も感じるけど、自分以外の人もジャグリングをやっているんだ、ということを感じるだけで、ただうれしいし、安心をする。同時に、僕はもっとがんばらなくては、と思うのだ。

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