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創作お手玉 #14 素直に敏感に

今日もお手玉づくりにハマってしまった。朝、カットしたトマトを食べているときにこれいいな、と思った形と、なんかやっぱりもうひとつ作ろう、と思ってやってみた星形のもの。1個だけ軽く作って終えるつもりが、1個を作るともう1個の着想がわいてくるのが昨日今日の感じ。

去年のJJF前にこの「創作お手玉」シリーズをやっていたときは、正直、まあ、こんなものかなという感じで、いったん熱が冷めた感じがあった。でも今回は、まだまだ楽しいかもな、という感覚になっている。前回は最終的にミニクラブの条件詰めになってしまったのが、あまりよくなかったかもしれない。自由にやりたかったはずなのに、いくつかおなじものを量産しようと思ったときに、結局、いつもの道具づくりに戻ってしまう。それじゃないことがやりたかったはずだ。

自由度、についても、まあそんなに自由ではないかな、と思ってしまったところがある。これがいったい何になるんだ、という思いもあった。でもいまは、ひさびさに、これずっとやれるな、という感覚になっている。しばらくしたら落ち着くのかもしれないけど、うれしい。出来上がったものがどう、ということよりも、ただ自分がこれをつくって投げて発見をしてワクワクすることに、より素直に敏感になれたのかもしれない。

Xに載せて反応があるのもうれしくて、やっぱりこういうのが自分の仕事なんだよなと、なにか、腹落ちしているところもあるのかもしれない。

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