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ジャグリング練習日記 #81 ピザのほうが手応えある

今日は全国的な寒波とのことで、昨夜からいろんなところで雪が降って大変なようだけど、東京は朝起きたらなにひとつ積もっていなかった。そうか、と思って朝練に行く。

今日はボール10分、ピザ20分くらい。気づいたらピザを長めにやっていた。雪は降っていないけどあきらかに今年一番寒く、手がキーンと冷えて痛かった。日がでているタイミングと雲で陰っているタイミングが交互にやってきて、日がでているタイミングでばーっと動いて、雲になったらポケットに手を突っ込んで暖まる、という感じでやった。

ボールもピザもそんなに発見はなかったけど、それでもピザのほうがなんとなく手応えがある。スピードをだしてブン回すときのコツとして、目の前の空間を面で捉えて、なるべくその面を全部(広く)使うようにすると、だいぶそれっぽく見える。ライブペインティングみたいな感じで、思いっきり絵を描くようなイメージにも似ている。あるいはディスコで扇子を振り回すのにも似ているかもしれない。なんとなく滑稽な感じがいい。そう、滑稽な感じが、ピザ回しのよさのひとつで、なんとなくいまの自分のジャグリングと相性がいいだろう、という予感がしている。ジャグリングのほうが進んだおかげで、ピザ回しをあたらしい気持ちで取り組めている。

道具づくりは特注品にあわせて、型紙と実際のサイズ感を何パターンかつくりながら探る。なんてアナログなんだ、と、あらためて思ってしまう。道具をつくる時間を今年は本当に減らそう。削る、というよりは、圧縮して濃い時間にする。活動全体、どんどん改善。


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