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「何をするか」よりも、「どんな心持ちでやるか」。

意識が高い人、向上心が高い人ほど、
尊敬する、憧れのあの人みたいになりたい!
という意識が強いもの。

でも、あこがれが強すぎて、
いつの間にか「あの人みたいにならなければダメ!」という考え方になってしまうことって、ありませんか?

こんにちは。
いなか坊主の藤波大吾です。

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今日は、そんな意識高い系の皆さんが、自分を見失ったとき、自分を取り戻す方法について書きます。


いろんな人に対する尊敬の念とか、あこがれ、
よくそういうものに押しつぶされそうになることって、ないですか?

あの人みたいになりたいのに~!
って焦っちゃうことってありませんか?

僕なんかよく、押しつぶされちゃいますね(笑)

具体的に言うと、
個人でバリバリ仕事して、自分を表現している人に憧れたりするので、
よく、あんな風に自分を表現して、バリバリ仕事できるようになりたいな~と思ったります。

それで、その憧れの人の仕事のやり方とか、ライフスタイルを真似してみたりするんですが、

その憧れの人って、独身なんですよね。。。

まずこの時点で、結婚していて、子どもが二人いる僕とは、当然ライフスタイルが違うわけです。

これは、
どっちのライフスタイル、仕事のやり方が優れているかという話ではなく、

単純に、
違うやん、という話(笑)

だから、
真似するのは無理あるやん、という話。

で、もっと言うと、
そもそもライフスタイルとか仕事のやり方を真似する必要ないやん、という話。

それって、本質的じゃないやん、という話。

真似するなら、「その人の心持ち」、でしょう。

真似するなら、「その人が自分のスタイルで自分を表現している」、という事実でしょう。

だから、
自分に合ったスタイルを捨てて、他人の真似をしている時点で、
すでに憧れのその人からは離れてしまっているということですね。

何をするかよりも、
どんな心持ちでやるのか、なぜやるのか、
が大事です。

真似するべきは、
その人がやっていること、
ではなく、
その人が自分らしく生きている
ということです。

だから、
立てるべき問いは、
「私の自分らしさって何だろう」
ということです。

「自分らしさ」というのはつまり、
「どうしたら自分が楽しいか」ということです。

どんな風に仕事ができたら、
どんな風に生活ができたら、
どんな気持ちで生きられたら、
楽しいかなと考えてみるのがいいと思います。

さて、もう一度考えてみましょう。

あなたは、あの人のどんなところに憧れているんでしょう?

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