大学職員の肉体労働と運動

「大学職員はデスクワークで座ってばかり?」というイメージを大学で働くまでは思っておりました。

営業やっていた時は、自転車あるいは電車で某都市をあっちいったりこっちいったりで、自然と移動距離が長く、だいぶ歩いていた気がします。そして大学職員だと、確かに歩く距離は短くなったかもしれません。

ただデスクワーク以外にも結構肉体労働や立ち仕事があるので、体力が低下すると大変だったりします。

イベント業務と高重量運搬

大学には様々なイベントや行事があります。例えば入学式・卒業式・オープンキャンパス・入試・大学祭などです。

これらは主管するメインとなる部署が中心となって準備をしますが、お手伝いで設営の準備もします。(お金持ちの大学はイベント会社がやるかもしれません)

例えば重い物として、こんなものがあります。

・冷蔵庫などの什器(オープンキャンパス)

・各種資料(箱詰めされたもの)

・ペットボトル(箱)(2箱以上)

・外用の立て看板

・机や椅子(机は3人掛け以上だとけっこう重い)

・各種冊子(冊子が数百から千冊以上納品されたりする)

・文書保管箱(永久保存の書類が多い)

机など、昔の建物でエレベーターがない場合、階段上り下りがあるとすごい大変でした。

毎日の作業ではありませんが、たまにやるからこそ、重さに慣れず、大変な人もいるようですし、ギックリ腰に気をつけないといけません。

必要なテクニックや運動

こういう業務の時は、台車テクニックや重い物を持ち上げるテクニックの習得が欠かせません。

例えば重い物を持つときは下半身、特にお尻の筋肉で持ち上げるテクニックの習得が必要です。そのために筋力トレーニングが必要です。

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