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VIPへの道のり ~なぜ連敗するのか~

あとちょっとでVIPなのに10連敗で台パン。

スマブラのオンライン対戦をしている誰しもがこんな経験はないだろうか。VIPを目指していない方でも、オンライン対戦をしていて連勝が続いた後でそれ以上に連敗してしまうことはよくあるのではないかと思う。

「なんでこんなやつに敗けるんだ」 

「俺はこの戦闘力帯では負けないはずなのに」

もしかするとどのオンライン対戦ゲームでも同じことが言えるのかもしれない。

いや、どの世界でも同じだろう。プロテニスプレイヤーですら思うようなプレーができない時にラケットをコートに叩きつけているのだから。

私だいふくも初めてプリンでVIPマッチ入りしてから久しいが、他のキャラをVIPに入れようとするたびに同じ経験をする。

VIPグラフ

手作り感満載のグラフはVIPに到達するまでの道のりである。縦軸が世界戦闘力、横軸が対戦回数である。VIPボーダーは現在の700万を想定している。VIPまでの対戦回数は人それぞれだが、よっぽどの猛者を除いてはグラフの形は同じように大きな波と小さな波の繰り返しになると思う。

では何故連敗してしまうのだろうか。この記事ではその心理についての私の考察を述べたいと思う。

ちなみに自己紹介が遅れたが、私だいふくはプリンでの魅せプを中心としたゲーム実況者である。ありがたいことに先日チャンネル登録者数が1万人を超えた。とりあえず動画のリンクを貼っておくが、記事には関係ないので飛ばしていただいて構わない。【tiktokでバズった動画集】

https://youtu.be/Gkk4Xpyr2z8

サムネ


話がずれたが、連敗する理由に関する私の考えを述べてたい。

結論から述べると、次の表の中でボロ雑巾に該当する立ち回りになってしまうからだと思う。


立ち回りの表


スマブラは立ち回りが最も大切である。プリンで言うならば、ねむるの当て方等も重要だが、ねむるを当てるシチュエーションに持っていくための立ち回りの方が重要なのだ。

例えばプリンであれば、自分は相手の攻撃が当たりにくい場所で飛び回りながら相手の隙を付いて相手の少し前にはたくを置いてやることが大切である。

クラウドで言うならば、自分から近づきすぎず、相手の攻撃が当たらないギリギリの距離感で空前・空後・凶斬りの先端当てを狙い続けるのが基本である。そして相手に近づかれたらガーキャン上Bワッショイである。たぶん。

流れがある時は考えなくてもこれができる。アドレナリンが分泌され、相手の動きが手に取るように分かり、面白いように攻撃が当たる。自身のキャラに適している立ち回りをしつつ、尚且つ相手が嫌がる立ち回りができるのだ。

しかし流れがない時、つまり連敗中はそれができない。頭ではわかっているもののついつい甘いはたくや転がるを連発してしまい、後隙を狩られてしまう。

「俺はこんなもんじゃない。こんな奴に負けるわけない」

という思いが甘い行動に拍車をかける。5連敗する頃には何も考えずにただただ強い選択肢を振り続けるマシーンになってしまう。台パンである。

そもそも[これまで到達した戦闘力の最高値=自分の実力]と勘違いしてしまうことも問題ではあるのだが、それは置いておこう。

ではどうすればいいのだろうか。

結論は単純である。少し休んで上手い人の動画を見よう。ザクレイさんとか半端ないから。

負けている時は思考がネガティブになるため、自分の世界内では解決できない。連戦で脳も疲れてしまい、通常の半分の実力も出せなくなる。

自身を客観視しよう。一度洗面所に行き、顔を洗い、コーヒーを入れて動画を見よう。上手い人の立ち回りで距離感と攻撃のタイミングを思い出そう。

テニス等のスポーツではそれができないが、これはゲームである。自分の好きなタイミングで休憩をとることができる。

ゲームは楽しむものというのが私の持論である。私の場合は「ねむるを当てたい…!気持ちよくなりたい…!」という思いが強く、最近は勝ちを超越してしまったが、それは色々と間違っているので、皆はこうはならないように。

これからも楽しんでスマブラをやろう。

それではおやすみなさい。

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