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大型免許 一発試験 必勝法

 初めまして、現在大阪府内で運送会社に勤めている26歳のりょうと申します。
 門真運転免許試験場にて、大型一種免許の一発試験に臨み、仮免許一回、本免許一回で合格する事ができました。本当の意味で一発試験にする事ができました。その経験と練習法、考え方などを伝える事ができればと思いノートにまとめさせて頂きます。
 取得にかかった費用は、
練習2回 20,600円
仮免許取得✖️1 5,500円
 試験手数料2,900円
 交付手数料1,150円
 車両使用料1,450円の3つを足して
本免許取得✖️1   8,650円
 試験手数料4,100円
 交付手数料2,050円
 車両使用料2,500円の3つを足して
(取得時講習は準中型免許を持っていましたので不要でした)
合計で34,750円 
10分の1で取得する事が出来ました!

経歴

 私は、運転免許を2016年18歳の時に取得したのですが、その時の免許と言いますと、普通免許MT 5t限定というものでした。
取得時は、まさか運送会社に就職するとも思ってもいなかったので、特に気にしていませんでしたが、いざ就職してトラックに乗車するってなった時に、2t車の10尺の大きさのトラックしか乗れませんでした。
 就職した会社が、3t車をメインに稼働してたこともあり、2017年から施行された準中型免許の限定解除を受けに行きました。実車する時間は4時限と軽くはあったのですが、金額は6万円程度、決して安い金額ではありません。
 中型免許をとるのも大型免許を取るのも二度手間になると思い、大型免許を教習所で受講しようと思ったのですが、金額を見てびっくり。30〜40万円します。
 そして、ここ最近ふと疑問に思った事が、判断能力、反射神経がしっかりしている若年層が免許で制限され、40、50代、能力が衰えてきている人(運送業者などは除く)、トラックに乗ったこともない主婦さん達が、8t限定などの免許を取得できて乗り続けていられることです。 
 能力的には乗れない筈は無いと思い、試験場で受験する一発試験、いわゆる飛び込み試験というものにチャレンジしようと思いました。

試験前

 まずは、練習しなければ話にならないと思い練習できる環境を探しました。会社は大型を所有していなく迷っていたのですが、サイトで調べているうちに、非公認教習所があると知りました。
 各都道府県ごとにあると思うのですが、私の住む大阪であれば加美教習所と言うところがあります。しかし、この加美教習所では大型の扱いは無く、中型の練習しか出来ないとのとこで断念しました。
 そして続けて調べていたら、京都府交通安全協会 自動車練習場を見つけ、そこで大型の練習を2回しました。ここの先生は、一発試験で見られるポイント、コツなど様々な事を教えて頂きました。料金は一回平日¥10,300休日¥10,800です。

練習で意識したこと

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