【番外編】ダイの大冒険外伝:とある北の鍛冶屋ノヴァと愉快な仲間達 第1話「最低の発想」
※普段のダイエット日記ではありません
それは、武術の神 「ブロキーナ師範」による悪魔の呟きからはじまった
ノヴァ)
「なるほど!オリハルコンであるヒムさんはホイミさえ使えば無限に再生出来るということですね!!
コレで強力な武具を作れば、世界がまた大魔王バーンの危機に晒された時に
僕たち人間が対抗出来ますね。今の僕の技術ではどたまかなづち位しか作れませんけど、オリハルコンのどたまかなづちを作れますね!!」
ヒム)
「いやいや・・・
ノヴァよーそんなに腕とかポンポン落ちねーからな・・・」
ノヴァ)
「でも、ミストバーン戦の時に・・・」
ヒム)
「あんな事出来るのは、バーンだけだろッ!!」
ノヴァ)
「う・・・たったしかに・・・せっ先生ぇーーーー!!!」
ロンベルク)
「やれやれ…お前にはまた酒瓶の開け方を教えるところから始めねばならんようだな・・・」
・・・
・・・
・・・
・・・
そんな、のどかなやり取りで終わるはずだった・・・
この時は「元北の勇者であるノヴァ」の世界に役に立ちたいという純粋な思いに過ぎなかった。
あの時のようにずっと笑っていられるはずだった・・・
あの時までは・・・
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
ダイの大冒険のことを知らないで、ここまで来てしまったアナタは
おそらくメンタルに重大な疾患を抱えていることでしょう。
是非お近くのメンタルクリニックを受診される事をお薦めいたします。
思わぬ番外編記事となっていまいました。
今回はコメント欄に面白いマッドサイエンスなアイディアをいただいたので、北の勇者の妙な活躍を言語化してみました。
まぁたまには、こんなんもやっていこうかと思います。
今後は狂気の「とある北の鍛冶屋ノヴァと愉快な仲間達」と称して、シリーズ化していこうと思います。
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