見出し画像

夏のオンライン句会と歌会の参加者を募集しています

「夏雲システム」によるオンライン形式です

朝晩はまだ気温が低い日もありますが、暦のうえではすでに夏です。
「読書メーター句会」「歌会」2024年 夏の回を始めます。
句会&歌会とも、スケジュールは以下の通りです。
投句期間は6月2日(日)から6月29日(土)23時まで。
選句期間は6月30日(日)から7月6日(土)23時まで。
「声だけ講評会」を7月7日(日)朝10時から各1時間程度開催予定です。
第一部 歌会(10時から)、第二部 句会(5分ほど休憩をはさんで11時前後から)
初めての方もぜひご参加ください。
講評会はZoomからXのスペースへ移行することを検討しています。

なお「夏雲システム」を使うには初期登録が必要です。Xか読書メーターで私か藤瀬こうたろーさんまで雅号&俳号(ペンネーム)を連絡ください。折り返し初期パスワードをお知らせしますので、それでログインして投句してください。
今回、句会と歌会を同時開催するので、短歌と俳句の入り口を間違えないようにご注意ください

句会のお題:「涼しさを感じる句」を最低1句

俳句(句会):今回は、最低1句「涼しい」とは言わずにどこか涼しさを感じる句を入れてください。これはなかなか難しいと思います。夏の季語は必須です。あと2句は夏の季語があれば自由です。
合計で、お1人3句まで投句できます。

歌会のテーマ:「夏と言えば〇〇」で最低1首

短歌(歌会)のテーマは「夏と言えば〇〇(テーマ詠)」で最低1首詠んでください。夏っぽい感じが出ていればどんな短歌でもOKです。残り2首は自由詠でOKです。
こちらも、お1人3首まで出詠できます。

句会・歌会とも、既発表作でも構いません。
なお、句会・歌会に出した作品を後ほど他のメディアに投稿される方もおられますので、他の人の作品をSNSなどで引用しないようにお願いします。

選句(歌)の時のお願い

選句(以下、短歌の場合も同じです)についてお願いがあります。参加者の間の公平性をはかるために、特選(2点)は最低2句、並選(1点)は最低5句に点を入れてください。また、点を入れた句には「どこがよかったか」をコメントに一言添えていただけますようお願いします。
点を入れない句にも感想を書くことができますが、作者の気持ちになって優しいコメントにしていただければと思います。

ゲスト参加者の方もお待ちしています。

「読書メーター」コミュニティメンバー外からもゲスト参加者を募集しています。参加を希望される方は、X または読書メーターのDM機能を使ってだいだいまたは藤瀬こうたろーさんまでご連絡ください。俳号(雅号)をお伝えいただければ初期パスワードをお知らせしますので、それでログインすれば投句と選句ができます。皆さんの参加をお待ちしています!

(参考)初めて俳句(短歌)を詠む方へ

初めて俳句(短歌)を詠むのでルールがわからない、作り方がわからない、という方はとりあえず以下を頭に入れて、作り始めてみましょう。
1)575(17音、17文字ではありません)>短歌は57577,31音です。
2)575の間にはスペースは開けない(開けている人をみますが間違いです)>短歌は逆に一字開けもOK、句読点なども許されます。
3)季語を入れる。季語は夏のものをお願いします。季語が何かわからない場合は「歳時記」を見ましょう。図書館にもありますしネットでも調べられます。>短歌に季語は不要です。
4)ノウハウ本を読んでから、という方には藤田湘子さんの「20週俳句入門」がおすすめです。やや古いですが、基本はいまと変わっていませんし、わかりやすいです。>短歌のノウハウ本はたくさんいいのが出ています。最近では笹公人さんの「シン・短歌入門」がよく売れているようです。

皆さんのご参加をお待ちしています♪

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?