世の中には搾取する者と搾取される者の2種類の人間が存在する #39

世の中ってクソ不平等です。親ガチャ外して金もコネも持たず生まれた大多数の人間はただ生きているだけで地主に家賃を搾取されます。他に金を稼げないので、社畜になるしかなく他人に儲けさせるために人生の大半の時間を捧げることとなります。理不尽な世界です。

さらに商売の基本は人々を依存させて搾取することです。砂糖、アルコール、カフェインには依存性があります。そしてそのことを企業の連中は知っているのです。まんまとハマってしまった人々は酒を飲むために無駄金を払いまくって搾取されまくることになります。まあ搾取されても幸せになれているのならいいのですが、基本はそうはならないのが恐ろしいところです。酒を飲めば飲むほど得られる快楽は減ってしまいます。ビールは最初の一杯が一番美味しいですが、だんだん飽きてきますよね。そういうことです。飽きたら酒を飲むのをやめられれば良いのですが、さらに飲む量を増やそうとしてしまうのが人の常です。最初に酒を飲んだ時の10分の1の快楽しか得られなくなっている人は一番最初に味わった快楽を得るには10杯酒を飲まなくてはならなくなります。こうなってしまうと対して気持ち良くなれないのに金を無駄に払いまくる最悪な状態になってしまいます。同じことは砂糖にもカフェインにもソシャゲにもギャンブルにもなんでも当てはまります。人を依存させようとしてくる悪魔は世の中に無数にいるのです。

僕は絶賛搾取されまくりの社畜ですが、この理不尽な世の中を渡り合っていく道は見えています。それは「節約」です。低い家賃の家で暮らせばその分無駄に働く必要はなくなります。無駄に働く必要がなければ知らないおっさんが社長している会社を儲けさせるために頑張る必要もなくなります。無駄遣いを止めれば同様に無駄に働く必要はなくなります。クソつまんないですが、節約こそが残酷な世界に立ち向かうのに一番有効です。

節約して浮いた金は投資に回せばさらに盤石になれます。奪われる側から奪う側になるのです。酒会社の株を持っていれば、その会社が養分たちから集めた利益をゲットできます。不動産に投資すれば養分から家賃をゲットできます。奪われたくないのなら人から奪えばいい。この世はとても残酷ですね。

人から奪わずとも、節約を極めまくれば最小限の労働で済みます。大原扁理さんという方は年収90万円で週2で働き東京で暮らしていたと言います。今は台湾で年収60万円で暮らしているのだとか。大原さんは多摩の家賃3万円の家に暮らして、食事は自炊、趣味は読書と散歩という暮らしで節約をして労働を最小限にしていました。こういう道もありだと思います。

ですがそんな暮らしじゃ結婚できないし、遊んだりできないじゃないかと思った方は、奪う側に回る他ありません。1億円の資産があれば不労所得で400万ゲットできるので普通に結婚して暮らせます。2億の資産があれば倍で800万円です。豊かな暮らしをしたいなら節約して余った金を投資しましょう。

なんにせよ必要なのは節約です。つまんねえ結論ですが、このクソの人間社会を強く生き抜いていきましょう。

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