進化生物学的に広末さんの不倫について考える #73

広末涼子さんの不倫の件が連日世間を賑わせていますね。今回はこの件について進化生物学的に考えてみたいと思います。

まず女性の性戦略について考えてみましょう。女性は妊娠すると体の負担がめちゃくちゃでかいので、妊娠するコストがめちゃくちゃデカいです。なので男をかなり選り好みします。イケメンだったりお金持ちがモテるのはそういうことです。今回の不倫相手の鳥羽さんはミシュラン一つ星を取っていて、YouTubeでも登録者49万人もいます。明らかに成功者ですし、お金もいっぱい持っていると予想されます。他にも性格面だったり色々あるでしょうが選ばれる理由はスペックだけでも十分説明ができます。

またこれは俗説ですが女性は30大後半から40代前半くらいで性欲が強くなるという説があります。先ほどの通り女性は妊娠すると多大なる負担がありますから若い方が身体も強く耐えやすいでしょう。現代は医療も発達していますが、原始時代ならいついつ妊娠するかは死活問題だったことでしょう。あらゆる生物は自分のDNAを残すのが生きる大きな目的の一つですから、これが漢が若い女の子を好む人が多い理由です。女性視点からすると原始時代だと30後半から40前半くらいがギリギリ妊娠しても耐えられる年齢だったことでしょう。となるとラストチャンスになるのでこの時期に性欲がなった方が子孫を残しやすくそういう個体が生き残ってきたことでしょう。広末さんもちょうど42歳で条件に当てはまります。

夫婦の仲など伺い知らぬところは多々ありますが進化生物学的に考えると結構面白いですね。

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