結局固定費減らすだけじゃ節約できない件 #81

節約するためにはまずは大きな固定費から見直そうと節約記事には基本書いてありますよね。固定費削るのって一回やって仕舞えば効果がずっと続くので確かに労力の割に費用対効果はめちゃくちゃいいです。ですが個人的に固定費削るだけじゃあまり意味ありませんでした。結局固定費削った分、変動費の使い方がガバガバになってしまうんですよね。

英国の歴史・政治学者のシリル・ノースコート・パーキンソンという人が提唱したパーキンソンの法則というものがあります。これは「支出の額は、収入の額に達するまで膨張する」というものです。固定費を削るとその分使える変動費が増えてしまい、結局支出は収入と同じになってしまうのです。

固定費削るのは最優先でやるべきではあるんですが、それだけじゃ全然不十分だということです。真のボスはその先にいる変動費です。変動費という悪魔を倒すためには色々な工夫や努力が必要となってきます。

最近僕が取り組んでいるのは食費を潰すことです。そのために一日一食にすることにしました。弁当を作ろうとしたり、自炊をしようとするなど新しいチャレンジをしようとするとかなり大変です。一方で一日一食であれば何か新しいことをする必要はありません。飯食う回数が減る分店に行ったり皿洗ったりみたいなことをする必要がなくなりますよね。

まだ始めて見て数日ですが、案外一日一食でも耐えられますよ。真の大ボス変動費をぶち殺すためにみなさん一緒に頑張りましょう。

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