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#雪まつりで雪像作ってみた 【part4】

こんばんは!
大根ぬきクラブです。

延期に延期を重ねてしまいましたが、
連載4日目になりました。
『さっぽろ雪まつりの市民雪像ができるまで』
実体験をもとにご報告しております。

前回記事の【part3】はこちら⇩

技術講習会も無事終了し
とうとう実作業を残すのみ…!
ここで作業期間をおさらいしましょう。

作業期間として与えられていたのは
2020年1月29日㈬~2月2日㈰の
5日間!!!!!!!

(思ってたよりも短い!)
時間は10:00~21:30までと
決められていました。

仕事の都合上、
私たちが参加できたのは
2月1日、2日の2日間のみでした。
この日程は講習会の先生にも「あらー!」と
言われはしましたが
デザイン上きっと上手く行くよ☺
と応援していただきました!

そんな初心者チームの初日の
作業内容を報告いたします。


まずは、防寒

思い思いの防寒対策で集合。
それぞれの家にある
最強防寒装備をしてきました。

ここでオススメしたいのが最強手袋。

完全防水・防寒な最強手袋です。
仕事用品店の「プロノ」で
Getしてきました(600円)。
水が入ったバケツに手を突っ込んでも最強。
来年も活躍させたい代物でした。

持ち物


①スコップ
持ち物についても思い思いの装備。
貸出用具もありますが、
何が必要で何が足りないのか
分からなかったので
とりあえずスコップを持参しました。

②ねんど資料
これは雪像の先生にも
アドバイスしていただきました。
ありとあらゆる角度から
デザイン確認するのに最適です。
提出した粘土をそのまま
アクリル容器に入れてきましょう!
(私たちは見事に忘れた。)

③ゴミ袋
荷物は雪の上に置くことになります。
キャンプ用のイスや
そりを活用しているグループも多々。
私たちは大きなゴミ袋に荷物を入れて
そのまま雪の地面に置いてました。

④休憩・防寒アイテム
各々が使い捨てカイロやら
お菓子を人数分持ってきたため、
とんでもないお菓子パーティーが
開けそうでした。
実際にはポッキーと飴ちゃんをちょっと
食べた記憶しかありません。

作業開始!

私たちを待っていたのは
2m×2m×2mの立方体の塊。
(私たちは「お豆腐」と呼んでた)

作業①道具の準備
貸出用の道具を揃えます。
道民お馴染みママさんダンプから
こんなの初めて見たよ!ケレン棒まで、
色んなものを貸してもらえます。

作業②雪の塊に線を引く
削り出す目安の線を引いていきます。
インターネットで調べてみると
カラースプレーを使って
線を描く方法もあるみたいですが
札幌雪まつりの市民雪像制作ルール上
カラースプレーはご法度!
ケレン棒で線を描きます。

作業③線に沿って削る
線を引いたら削るのみ!
最初は大まかに…

ザン…

ザン…ザン……

ザァン!!!

作業④ちょこちょこ微調整
少し離れた所から眺めて調整します。
あーでもないこーでもない言いながら
調整していきます。

そんなこんなで1日目終了時点では
こんな感じ!


体力と寒さへの忍耐力が
0に近くなってきたので
初日はここにて終了。

左側の坂本さんのポニテ装着と
微調整を残して1日目を終えました!


明日に向けて!作戦会議!


簡単に次の日の作業について
打ち合わせ。
おそらく微調整で終わるだろうということで
お昼過ぎから集合することにしました。

持ち物についても再確認。
小学校の農園実習(道外でもやるのかな)で使うような
小さなスコップを探してくること。

そして、作業中に市民雪像制作経験者に
アドバイスをいただき、
チーズ削りを導入することを
決定しました。

実際に持ち寄ったアイテムは
次の更新で報告しますね。



過去の報告記事をご覧いただいてる方には
見えていたと思うのですが、
私たちは今回、北海道の
ゲーム実況者の雪像をつくってました!

作業一日目を終えてみた感想は…

これ幕末志士に見えるんかね?????

私たちはそれを目指してるけど
客観的に見てどうだろうか…?
そんな不安なまま一日目が終わりました。

そんな不安でいっぱいな私たちに
嬉しい出来事が…✨

そんな嬉しい出来事と
二日目の作業は次回更新します!