どこのジムに通えばいいの⁇
こんにちは!ボディメイク専門家 あきのです(^^)
今日は、「ジムに通いたいけど選ぶのが難しい」と思っている人向けに、数々のジムの利用や見学をしてきた私の目線で比較していきます!
一般庶民の方に向けての内容になればと思いますので、高額のパーソナルジムに関しては除外させていただきます。
要は「総合型スポーツクラブ」vs「24時間型格安ジム」といった構図になります。
自分にあったジム選びをしましょう!
総合型スポーツクラブの特徴
・マシンやフリーウエイトが配置されているジムエリアだけではなく、スタジオやプール、お風呂などの設備が整っている。
・基本の価格帯は8000-10000円/月。
・営業時間は8-9時~22-23時までが基本、土日は営業終了時間が早いところが多い。
・スタッフは常に常駐している。
・ダンベルやバーベルなどのフリーウエイトは、あまり充実していないところが多い。
24時間型格安ジムの特徴
・マシンやフリーウエイトの配置のみ、有料シャワーが場合が多い。
・基本の価格帯は5000-7000円/月
・24時間利用可能。
・スタッフは時間帯によっていたりいなかったり、遅い時間には無人化されるところがほとんど。
・ダンベルやバーベルなどのフリーウエイトはそこそこ充実、マシンの種類も豊富なところが多い。
それぞれの特徴から見たメリット・デメリット
【総合型スポーツクラブのメリット・デメリット】
【メリット】
・ジム以外にもスタジオやプールなどがあるので、楽しくトレーニング出来る上、飽きにくい。(スタジオレッスンでは有酸素運動系やヨガ系など様々な種類あり)
・お風呂が自由に使えるので節約になる。
・スタッフが常駐しているので、分からない事があればいつでも尋ねる事が可能。
【デメリット】
・人によれば月会費が少し高く感じる。
・営業時間が限られている。
・本気でトレーニングするには少しジムの設備が不充分に感じる可能性アリ。
【24時間型格安ジムのメリット・デメリット】
【メリット】
・月会費が安く、経済的な面では通いやすい。
・時間帯関係なくいつでも利用可能。
・ジムの設備は場所によれば整っており、1人で黙々と取り組むなら使いやすい。
【デメリット】
・運動に慣れていない人は飽きやすい、楽しいとは思いにくい。
・シャワーを浴びる事も有料になるので、汗をかいたまま帰らないと行けない事も。
・スタッフは常駐していない事も多く、いたとしても他の業務をしていたり、分からないことがあっても基本は教えてくれない。自分に必要なトレーニングと正しいフォームを知っている必要がある。
(月会費の経済的な問題、営業時間に対する問題は抜きにして)ジムの設備とスタッフの常駐に対する問題は、「ダイエット目的なら総合型」、「がっつり筋トレするなら24時間型」が個人の意見です。
(理由)
ダイエット目的の場合は、運動に不慣れな人が多いので楽しくて飽きが来ないことが大切です。
分からない事があった時にいつでもスタッフに聞くことが出来る環境も必要不可欠です。
痩せることが目的なら、ジムの設備の違いに対する影響はほぼないでしょう。
がっつり筋トレしたい場合は、設備の面がとても重要になります。正しいトレーニングのフォームなどば自分で学びましょう。プロテインをはじめとするサプリメント類を揃える上でも月会費は安い方が良いです。
別の視点からのジム選び
「ダイエット目的なのか筋肉を大きくすることが目的なのか」、「トレーニング初心者なのか上級者なのか」
このような視点でのジムの選別を解説しました。
次は別の視点から、どこのジムに通えば良いのか解説します。
ジムの特徴以外に、選ぶ基準として重要なことが
「家か職場などからの距離」になるのです。
これは継続のしやすさに対して非常に関連しています。
家から近いのか…職場から近いのか…どちらでも良いですが、位置関係を考えましょう。
〈家-ジム-職場(学校)の位置関係の場合〉
・仕事(学校)帰りにそのままジムへ寄って帰ることが出来ます。トレーニング後に夕飯を食べる事を勧めていますので効率が良いでしょう。平日に通うつもりの人はこのような位置関係がオススメ。
・トレーニングウェアやシューズなど持ち物が多くなる事が嫌な人は向いていないかもしれません。
〈ジム-家-職場(学校)の位置関係の場合〉
・仕事(学校)帰りに、一旦家に寄ってからジムへ向かうことになるでしょう。朝にジム用の荷物を持っていく必要がないのはラクです。
・しかし、平日疲れた状態で家に帰るとトレーニングに行く気持ちが弱くなります。今日は疲れたしいいかな、とリラックスモードに入ります。強靭なメンタルも持ち主でないと通う頻度は減ってしまいそうです。
〈家-職場(学校)-ジムの位置関係の場合〉
・これが最もおすすめ出来ないパターン。
・おそらく家からの距離は遠い上に、仕事(学校)帰りに一旦家から離れないといけないです。手間もかかるので通いづらい可能性大。
家に近いところが1番通いやすいと思いますが、近くで良いジムがない場合は参考にして下さい。
ジム選びまとめ
ジムの特徴と位置関係を考慮しながら選びましょう。
通う目的による条件、経済的な条件、生活パターンによる条件、さまざまな条件を踏まる必要があります。
トレーナーが付きっきりで指導するパーソナルジムとは違い、いかに継続出来るかがボディメイクにおいて最重要であるのです。
そもそもジムに通うべきかどうかについては、”週2回以上通うことが可能”ならば通うべきです。
筋トレが目的の場合は言うまでもないですが、ダイエットが目的の場合においても同じです。
家でのトレーニングと食事改善によってダイエットを成功させることは出来ますが、家でトレーニングを習慣的に行い、意識高く食事管理を徹底する事は難しいです。
あなたにはモチベーションを上げるための環境が必要なのかもしれません。
その環境は自分で決める事なのです。
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