女子大生、オナホを売る。
こんにちは、だいちゃそ(@daichiblog)です。
発信活動や事業を進めていくとこうした壁にぶち当たりますよね。
今回は、いま話題の実践的マーケティング本をご紹介します。
ちなみに、紙の本は売り切れ続出で入手が困難な状況のようで、すぐに読みたいという方はKindleでの購入がオススメです。
タイトルとは裏腹に
「女子大生、オナホを売る。」
本書は、このキャッチーなタイトルとは裏腹に、超実践的なマーケティング本となっています。
マーケティング本って巷にたくさんありますよね。
理論的で体系だったマーケティングの本を読んで、
・こういうマーケティング理論があって
・こうやってマーケティングしていくんだ!
という考え方自体は分かっても、いざ実践するとなると「はて?どうするの?」となってしまう人も多いのではないでしょうか。
本書は著者がオナホ販売という事業を立ち上げて販売してきた体験を元に書かれているので、「なるほど、こうやって考えていくのか。」「こうしてリサーチするのか。」とマーケティングが腑に落ちます。
消費者の深層心理に辿り着く
ブログも読者のどのような悩みを解決するのか、を考えていきます。
読者が何に悩んでいて、どういう理想の姿を追い求めているのか、を考えていくことが、ブログ運営には重要です。
コンテンツや商品のマーケティングも同じ。
消費者の悩みを知ること、理解することがマーケティングの一歩目です。
本書では、「オナホ」を題材に、実践的なリサーチやインタビューを行って消費者の悩みにたどり着くことで、商品が作り上げられるまでの過程を知ることができます。
マーケティング実践の真髄です。
著者のリコピンさんは、こちらのツイートで顧客のインサイトを深掘りしたマインドマップを公開しているので、ぜひ参考にしてみてください。
この1冊でOK
これまで色々とマーケティングの本を読んできましたが、マーケティングの実践についてはこの本で十分すぎます。あとは実践あるのみ!
・これから新規事業を立ち上げようとしている人
・コンテンツ作りに悩んでいる人
・商品企画、マーケター
・ブロガー
様々な人にオススメできる一冊です。
ではまたっ!
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