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定年後の仕事を今から考える

あなたは退職後のプランを考えていますか?

春はいつでも出会いと別れの季節。
新年度がはじまると、フレッシュな気持ちになりますが私の回りでは退職して会社を移籍する人、独立する人が多い環境なので、ついつい自分の将来んついて考えてしまいます。

今回は、私がいま考えているプランについて、つらつらと筆が進むままに書いてみたいと思います。

早期退職して自由を手にいれる?

ある程度の資産ができれば、FIRE、つまり早期退職をして自由な時間を手に入れることが可能です。

自分は「仕事を辞める」というよりも「仕事のペースをスローダウンしたい」と考えています。

幸い、今の仕事ができることには個人的に満足していて、体力に合わせた仕事量であればずっと携わっていきたいとも思っています。

ただし、問題はその体力。
20代〜30代前半は残業をしてもなんとかなっていたのですが、30代後半になるにつれて如実にしんどくなってきています。
甘ったれたことを言うな!と言われるかもしれませんが、仕事は1日8時間もすればお腹いっぱい。
アフターファイブを楽しんだり、余暇を充実させることの方が興味があります。


人や社会とのつながりが欲しい

人間は社会性のある生き物。
この社会性と知能で地球上での地位を確立してきたと言っても過言ではありません。

コミュニケーションお化けと呼ばれる私ですので、人見知りは一切しません。
なんなら道行く人にも気軽に話しかけることができます。
人類皆友達(ただし、奇人・変人・犯罪者を除く)。

社会と断絶されて生きることの寂しさは、司法試験の受験生時代に嫌というほど経験しました。
当時は「早く社会に出て働きたい・お金を稼ぎたい」と思っていたものです。

当時望んでいた自分の生活が手に入っているのですから、今の状態というのは(ストレスがかかる場面があるにせよ)「幸せ」と言っていいでしょう。

人はついつい自分の状況を客観視できなくなり、今あるものに目を向けられなくなってしまいます。
でも、実は今あるものはあなたが望んで手に入れたものなので、その今あるものに目を向ければ、自然と「幸せ」を実感することができます。


さて、何の話をしているかわからなくなってきましたが、つまりは、私は人や社会とのつながりを持ってずっと生きていきたい、ということです。

もし早期退職したり定年後に個人で事業を営むことになったとしても、親しい友人や経営者などとチームを組んで仕事をしたいと思っています。

自分にとってやるべきことがあるからこそ、自由な時間や余暇の時間は輝かしいことになるのであって、完全に仕事から解放された先に自分の望むような幸せはないのかなと思っています。

ではまたっ

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