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NYダウ最高値更新、週明けの日経平均株価はどうなる?

こんにちは、だいちゃそです。

日本では2024年に入ってから株高が続いていますね。

なんななか、米国市場で主要株価指数が揃って過去最高値を更新しました。

NYダウ最高値更新

2024年1月19日(金)、ダウ平均株価やS&P500が最高値を更新したほか、NASDAQ総合指数も2年ぶりの高値となりました。

チャート上も力強さを見せ、今後のさらなる上昇に期待できます。

エヌビディアやAMDなど半導体関連株が高騰し、半導体指数(SOX)も過去最高値を更新。

アップル、マイクロソフト、インテル、IBMなどのハイテク株にも買いが入り、この上昇相場を牽引しています。

SOXL(半導体株ブル3倍ETF)は11.76%も上昇し、テクニカル上でも目先の上昇を示しています。

SOXL 日足チャート

さらに円安にも振れ、私たち日本人にとっては株高&円安という最高の局面となっています。

ドル円 日足チャート


苦しかった2022年

まさにイケイケという言葉が相応しいここ最近の相場。

投資家のほとんどがこの大きな上昇の波に乗れていると思います。

日米の大型株や投資信託・ETFをまさに「持っているだけ」で資産が日に日に増えていく状況。

2024年に入ってから投資を始めた人は、「投資ってこんなに簡単に資産が増えるのの!?」と感じている人も多いと思います。

でも、忘れてはならないのが、この上昇に乗っている投資家の多くは「苦しみを味わっている」ということ。

次のチャートを見てください。

日経225 月足チャート

このチャートを見て分かるとおり、2022年の1年間はじわじわと下げる相場でした。

毎月の余剰資金を相場に投入しても、含み益になる展開は来ない。むしろ1年を通してほとんど含み損の展開になります。
それでも、資金を投入し続ける。苦しくても。辛くても。

この我慢の期間を経験したからこそ、2023年4月からの上昇局面や、今回の上昇局面で大きく利益を伸ばすことができています。

上昇局面はあっという間ですが、停滞局面は長く続きます。

相場に居続けて「我慢料」を払う。
そして、その恩恵として大きな資産増加を得ることができるわけです。


成長株に投資すべきか

さて、そんな絶好調の相場。

今流行りのセクターといえば「半導体」ですよね。

多くの投資家が半導体関連株についてXでポストをしているように、今はハイテク株や半導体関連株に人気が集中しています。

私も漏れなく半導体関連株やETFに投資していますが、成長株への投資について疑問を呈するこちらの本を最近読んでいます。

詳細はまた今度記事にしたいと思います。

ではまたっ!

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