見出し画像

【書評】運動脳/運動がいいと分かっちゃいるけど・・・

こんにちは、だいちゃそ(@daichiblog)です。

今回は、こちらの本の書評です。

「運動脳」

・運動習慣がない人
・運動がいいと分かっているけど行動に移せない人
・子供を賢く育てたい人

には是非読んでもらいたい一冊です。

脳は大昔から変わってない

狩猟民族だった私たちの祖先。
生きるために食事を手にいれるには、走って獲物を狩るしかない。
運動することで生命力を高めるということは、現代の人間にも備わっている力です。

運動をすると何が起こるか

運動にはざっくり次のような効果があります。
・ストレスの軽減・解消
・頭が良くなる(記憶力・創造性・学力)
・集中力があがる
・モチベーションが湧く

しかもこれらの効果については、すべて科学的な裏付け・根拠があります。

特に面白かったのは、子供の運動と学力の関係。
運動する子供の方が、学力が高いという研究結果が示されています。
もちろん、運動をすれば大人でも学習能力は上がります。
お子さんがいる方は、子供と一緒に運動習慣をつけてもいいかもしれませんね。

どれくらい運動すればいい?

体が少し負担に感じるくらいの運動が良いです。
週5日30分のウォーキング、週3日20分のジョギングが理想。
時間帯は朝が理想。

でも、運動習慣がない人がいきなりここまでの運動をするのは難しいですよね。
まずは5分でも10分でもいいので、簡単なことから始めていきましょう。

・朝起きたら筋トレを5分やる
・朝の散歩を10分する
など、まずは小さなことを習慣化させていくのがオススメ。

この本を読んで変わったこと

「運動って健康にいいよね」くらいに思ってましたが、本書に書かれた科学的な裏付けによって確信に変わりました。
そうなるとあとは行動するだけ。

朝の散歩、時間があったら筋トレをする
こういった意識が芽生えました。
週○回といった形で固定はしていませんが、運動への意識が変わったのは確かです。

散歩、ジョギング、趣味のテニス、筋トレを通じて、健康・学力・集中力・創造性などをゴリゴリと高めていきたいです。

ではまたっ!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?