写真好きの方には見て欲しい。ニューヨークが生んだ伝説の写真家ソール・ライター。
ニューヨークが生んだ伝説の写真家ソール・ライター展@郡山市立美術館
当時、白黒写真が主流だった1950年代に、フルカラー写真を取り入れ写真界に変化を起こしたソールライター。
赤と黄色が鮮やかに映るコダックフィルム特性を活かしながら、展示されているのは写真であるはずが、まるで絵画のような作品の数々。
フィルム写真は現代のカメラのように当然現像するまで仕上がりの確認はできないし、一瞬限りのもの。
窓の反射を活用したリフレクションによる表現や、当時のニューヨークの街並みに写る