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【海遊館】 事前予約は必須でした Ring of Fireのコンセプトが素敵


世界最大級の水族館 海遊館

夏休みということで,小学生の息子と一緒に大阪にある「海遊館」へ行ってきました。

有名な水族館だけど実は私たち家族にとっては初めて。チケットだけはネットで予約して現地へ向かいました。初めてだから感じることがあるかもしれないということで,簡単な訪問レポートです。展示の写真のレポートはたくさんあると思うので,写真少なめで,感じたことをレポートします〜!

まずはチケット予約

これ絶対必要です!平日の昼間だし大丈夫だろうと思っていましたが,心配性なので前日にネットでポチッと予約しました。これが正解。当日入場のチケットは90
分待ちでした。行くなら事前予約をオススメします‼️

https://webket.jp/pc/ticket/index?fc=00290&ac=0000

Ring of Fire, Ring of Life 

この見出しだけをみたら,「?」ってなりそうですが,この意味を理解して意識しながら展示を回り始めると,展示内容がとても理解しやすくなりました。

日本を含む太平洋にぐるっと火山の輪(Ring of Fire)があり,「火山活動によって大地が動き,さまざまな自然環境がつくられた結果,そこには多くの生き物が暮らすようになりました」(海遊館 Vol.2 パンフレット pp.3 より抜粋)とのこと。Ring of Life はRing of Fireによって提供された環境に暮らす多様な生物のことを示しているようです。

展示もRing of Fire  をたどって順番に回れるようになっていました。最初にこういうコンセプトを理解できると,展示の理解がグッと進みます。

これまでいろんな水族館に行ってきたけど,展示のコンセプトをこんなにも打ち出していた水族館は記憶がないです。どの水族館にも展示のコンセプトがあるはずなんだけど,それっていつの間にか曖昧になっているところが多いんじゃないかなと思う。

展示のコンセプトを伝える展示


やっぱりジンベイザメ

海遊館といえば,太平洋水槽とジンベイザメのイメージですよね。水槽の前は多数の人だかりでした。個人的には,ミズクラゲの水槽もよかったですよ。

太平洋の水槽
太平洋の水槽

他にも生き物はたくさんいたけれど,展示のコンセプトが頭の中に最初に入ったので,そのコンセプトと生物の種類をみているだけで楽しかったです。環境に適応した生物がその場所で繁栄するんですよね。当たり前ですけど,改めて展示をとおして学びました。

あくまで個人的に残念だったこと

ただ,残念に感じたのは展示生物の解説が少なかったこと。これは私の個人的な関心にも関係するのだけど,海関係の仕事をしていることもあって,水族館に行くと解説を読みまくって情報を吸収しようとしてしまう。実物付きの図鑑みたいに思ってしまうのかも。そこが物足りなかったかな。でも,展示生物を間近でみられて(猛暑日だったので涼しくて😀),よかったです。

まとめ

展示のコンセプトが素敵です。生き物の解説は少なめでした。ちなみに冷房がすごく効いてます。特に今年のような暑い夏に行くにはもってこいの場所でした〜。


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