宮森note
「親父が死んだ」以外の書きもの。おそらくメインになります。
2020年3月23日に僕の親父が死んだ。ただの僕の心情を吐露したもの。
2020.3.26 親父の葬儀・告別式から一夜明けて仕事をしている。 そういえば、通夜式・葬儀式・告別式と、人が死ぬと遺されたものにはいろいろな儀式をこなしていく。他にも納棺を行う際には、最初に湯灌という儀式がある。遺体の体を清め、生に対する煩悩を断ち切って来世に旅立てるようにするという意味合いがあるそうだ。手甲や脚絆などを遺族の手で旅装束をつけていく。 父の足を僕が持ち、足袋を母がつけた。当たり前だが、父の足は冷たく、重たかった。たぶん、あの瞬間に僕は親父が死んだのだ