【シャニマス】冬優子担当コミュ読みが思う黛冬優子学概論
お久しぶりです。
ダイナナと申します。
公式のnote企画が終わり、周りも自分も忙しくなって筆を取る暇もネタもなく、普通にLiveFunも終え(Day1だけ参加しました。いいライブ)そうこうしているうちに今になりました。
そんな中ちょうど今まさに時間が空いたので自分の中での情報整理も兼ねて書こうと思っています。なお、ワンドロ(制限時間1時間)で校正なしです。
若干のネタバレを含みますが極力ざっくりしか話しません
黛冬優子概論(初期~中期)
よく私や近くのシャニマス界隈では◯◯(キャラ名)学会や◯◯(キャラ名)学という使い方をするのですが、そんな中で一応担当である黛冬優子学として、初期と中期(現代冬優子学という言い方を後ほどするのですが、そのためにあえて初期と中期という分け方をしています)現代についてカードを分けたいと思います。
内容にざっくり触れつつキャラクターの理解に添えればと思います。
初期冬優子
WING~Straylight run.あたりまでの冬優子です。
この頃の冬優子は
1,自分に自信がない
2,グループとして真面目にやるのに抵抗感がある
3,一人でも上手くやれる→それを打ち砕かれるという場面が多い
という特徴があります。Pカードでいうと
この2つですね。先に書きましたが、この2枚のPカードとWINGをあわせて自分は初期冬優子と呼んでいます。run以降はリーダーとして役割を与えられることでぐんぐん成長していきますから、枚数少ないのも仕方ないですね。
中期冬優子
これは先に期間だけ言います。
アンシーンダブルキャストから三文ノワール手前まで全部です!
逆に言うと三文ノワール以降は明確に別のテーマ性で書かれていると思っています。
リーダーとして、またストレイライトの一員として、更にアイドルとしての黛冬優子はハードレッスン・魅せるための戦略(あってもよさそうですが、ほかユニットではあまり見られませんね)などクレバーさが出てくる上、Pとの関係も初期のちょっと気難しいツンデレキャラというのではなく信頼に裏打ちされた素顔を見せてくれたり、要所要所で気の遣えるいい女感が出てくるのが魅力です。
その一方で過去に何があったであるとか(STEP・starringF)、二面性のある自分に対して色々とアプローチをして成長したり(イベコミュのif!straylightとmulti-angle)私が個人的に好きな冬優子の魅力がこの時期には詰まっています。ちなみに一番好きなのが【multi-angle】、2番目が【starringF】です
簡単に黛冬優子どんな女よ?を見たい人は【アンコンシャス35→80】(SRのPカード)をおすすめします。魅力が漏れなく詰まってるので。
現代冬優子
はい、一番語りたくてかつ難しい問題が出ました。多分学会があったとしてもまだ答えは出てません。ので、ここまでのおさらいです。
先ほど「現代冬優子の始まりというのは三文ノワール」という話をしましたが、では中期冬優子の終わりがどこかというとそれは【マイコレ 名モナキ夜ノ標ニ】のラストシーンです。ここで三文ノワール以降に出てくる「もうひとりの自分が話しかけてくる」という描写の始まりみたいなものが見えます。(厳密に言えば冬優子自身が自罰的な性格なので「しっかりしなさい黛冬優子!」的なことは心の中でいうのですが、明確に違和感のある演出としてあったのはマイコレが初出と思います。間違ってたらごめんなさい)
最近始めた方の中には【三文ノワール】→【ノンセンス・プロンプ】の流れが逸脱でハマった!という方もおられるようです。現実と映画での役などを使った今の自分でない可能性の話、解説見ないとなかなか難しい絵画を使った比喩などかなりテクニカルな技法を多用しています。
どちらかというとこういうのはノクチルや凛世でみられたような技法だと感じたのですが、それでも衝撃的だったのは先日実装されたパラコレ【紅茶夢幻】と【ア・冬優子イズム】です。
最初パラコレ実装時にはどういう意図があってこのカードを実装したのかわからなかったのですが、その後これは【ア・冬優子イズム】の時点での冬優子とPの関係の真逆の位置にいる未来の話だとわかりました。
ア・冬優子イズムではカメラマンでも入れないような信頼感に基づいた独特の空気感がある冬優子とプロデューサーの関係について言及される話です。個人的には「名モナキ~」やパラコレの「幕間、沸々と高温」以上に信頼感のレベルが上ってるように感じました。今後もこの軸で話が進むと思いますし、なんならイベントの順序的に次のストレイライトイベコミュは冬優子主体だと思われるので、期待しています。
終わりに
かなりとりとめもない文章になってしまったような気がしますが、黛冬優子は上記の様に多少キャラの描き方に差はあるものの一貫して常に面白い話ばかりなのでストレイライトのイベントコミュと合わせて読んでいただければ幸いです。
ちなみに約2000字、時間は50分ちょっとでした。これくらいであれば気軽にかけそうなので今後書きたいことがあれば書いてみたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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