ドリームチームを作ろう!~もしも私がジャニーさんなら~

「Youたち、デビューしちゃいなよ」


たぬきちです。


1964年にレコードデビューした初代ジャニーズ依頼、ジャニーズ事務所からは、少年隊、光GENJI、SMAP、嵐、キンプリ…様々なグループが華々しくデビューし、活躍してきました。

ジュニア時代からともに活動してきた者同士でグループを組むこともあれば、ほとんど面識がなかった者同士で急にグループができるなんてこともあります。

いずれにしても、グループの人数・特徴・活躍の場は多岐に渡り、それぞれのグループがそれぞれの個性を発揮しながらファンを楽しませてきました。


そんな姿を見ながら時々、私思うんです。


「自分だったら、誰を選んで、どんなグループを作ろうかな…」


デビュー組だけでも100名近くいるジャニーズ事務所のタレントたち。
もしも自分がジャニーさんで、自分の采配でタレントを選出して好きにグループを組めるとしたら…

現存するグループを否定するつもりはもちろんありませんが、
もし自分だけのドリームチームを作れたら楽しいな…
こんなグループがあったら見てみたい!
そんな想像を膨らませながら、今日は私たぬきちが選抜する、ジャニーズのスペシャルグループを発表したいと思います。


1 グループ作成上のルール

何のルールもなしにあの人この人と選んでいたら、○○〇48並みの人数になってしまいそうなので、人数についてはある程度制限を設けようと思います。

選抜する人数は、デビュー組グループの「デビュー当時の人数の平均」としたいと思います(解散や活動休止のグループ、ソロ及びデュオを除く)。

■算出根拠グループ:12組
【内訳】

・NEWS 9名(現3名)
・KAT-TUN 6名(現3名)
・関ジャニ∞ 8名(現5名)
・Hey!Say!JUMP 10名(現8名)
・Kis-My-Ft2 7名
・Sexy Zone 5名
・A.B.C-Z 5名
・ジャニーズWEST 7名
・King&Prince 6名(現5名)
・SixTONES 6名
・Snow Man 9名
・なにわ男子 7名

合計12組 85名

■選抜人数
85名÷12組=7.08333…≒7名


…ということで、厳選した7名を選抜させていただきます。

2 選抜の基準

続いて、メンバーを選ぶにあたっての基準です。
ジャニーズの良さと一口に言っても色々あります。
歌がいい、ダンスが上手い、顔がかっこいい、可愛くて癒される、トークが面白い…
どんな点を重要視するかは、人それぞれの好みに分かれると思います。

ですが、今回私が選抜するポイントとしたのは、
パフォーマンス力の高さ」です。
歌って踊れる男性アイドルの元祖と言っても過言ではないジャニーズ。一つのステージ・ショーを作るにあたり、いかにハイクオリティーなものを表現できるか。文字通り、「歌って踊れる人」を選抜しました。
正直私の好みによるバイアスはかかっていると思いますが、歌・ダンス・アクロバット等を含めた「表現力」という点に関して言えば、誰もが認めざるを得ない力を持つ方々を選んだつもりです。


3 メンバー

お待たせしました。それではメンバーの発表です。

もう、めちゃめちゃ悩みました。
こんなに多彩な人材が集まっているのに、7という数字はあまりにも少なすぎる…
厳選に厳選を重ねた、私なりの最強メンバーを一人ずつ、以下に記します。
ちなみに順番に優劣は関係ありません。
どうぞご覧ください。




①平野紫耀(Rep. King&Prince)
1人目は、言わずと知れたキンプリのセンター、平野紫耀君です。
ジャニーズ入所前からダンスを経験しており、筋肉質な体から繰り出される緩急のある動きは迫力があります。
また、運動神経も抜群で、バク転・バク宙などのアクロバットもそつなくこなします。
ハスキーボイスの歌声も魅力的な平野君。圧倒的顔面偏差値の高さもあり、グループの顔として、彼をセンターに抜擢します。


②岩本照(Rep. Snow Man)
2人目は、私がnoteで5回に渡り紹介してきたSnow Manのリーダー、岩本照君です。
職人集団・Snow Manを束ねる岩本君。グループの振り付けを担当し、その独創的な構成力は彼にしかできません。
また、岩本君もダンス歴が長く、人の振りを自分のものにして踊りこなすのが格段に上手いと思います。Snow Manの中でも、岩本君のダンスは同じ振りを踊っているにも関わらず余裕があって目が行ってしまう…
アクロバットの質も高く、バク宙の派生技・X-Out(バク宙の途中で開脚する技)を披露するのは岩本君しか見たことがありません。
また、グループ内ではラップを担当するなど、多彩さを見せています。
SASUKEにも出場するなど、アスリート並みの身体能力に日々磨きをかけるストイックさ。グループの大黒柱として、岩本君をリーダーに抜擢します。


③渡辺翔太(Rep. Snow Man)
3人目は、同じくSnow Manから、メインボーカルの渡辺翔太君です。
ダンスやアクロバットのイメージが強いSnow Manの中でも、一際歌によるパフォーマンス力を発揮しているのが渡辺君です。
アイドルらしい甘い歌声ではなく、芯の通った男らしい声質なのに、どこか儚ささえ感じる綺麗な響き…。私の中で、それまでバックダンサーとしてのイメージが強かったSnow Manのイメージを大きく変えたのは、渡辺君の歌と言っても過言ではありません。
また当然、歌だけでなく、バックで培ってきたダンスの底力も備えています。
メインボーカルの1人として、渡辺君を選抜しました。


④神山智洋(Rep. ジャニーズWEST)
4人目は、関西のハイクオリティ集団、ジャニーズWESTから、神山智洋君です。
ジャニーズWESTには、「三銃士」と呼ばれるボーカリスト(桐山照史君・濵田崇裕君・神山君)がいますが、その中でも最も美しい歌声を持つと言われているのが神山君です。
ファンの間からは「化粧水ボイス」と呼ばれる神山君の声は、その名の通り、全く淀みがない透き通るような歌声です。聞いている人に癒しを与える優しい質感を持っています。また音域も広く、高い音から低い声まで変幻自在に操る彼の声帯はもはや芸術です。
さらに恐るべきはこの神山君、歌だけでなくダンス・アクロバットもクオリティが高い!フォーリア(斜めに宙返りするバク宙のような技)が得意で、ステージでもよく披露しています。
芸達者な人材が多いジャニーズWESTの中でも、とりわけ器用で個性を放つ神山君。
メインボーカルの1人かつ万能プレイヤーとして、神山君を選抜しました。


⑤森本慎太郎(Rep. SixTONES)
5人目は、SixTONESの野生児こと、森本慎太郎君です。
SixTONESの最年少メンバーでありながら、メンバーの中でも特に運動神経に定評がある森本君。中学時代は体操、高校時代はサーフィンに明け暮れて培った体力を武器に、がっしりとした体形からパワフルなダンス・アクロバットを繰り出します。
また、そんな野性的パフォーマンスとは裏腹に、アイドルらしい甘い歌声の持ち主でもあります。ファンの間では「キャラメルボイス」と呼ばれ、そのギャップに魅了される人も多いはず。
ダンス・アクロバットを中心としたパフォーマーとして、森本君を選抜しました。


⑥佐久間大介(Rep. Snow Man)
6人目は、またまたSnow Manから、切り込み隊長こと佐久間大介君です。
ステージ上での戦闘力の高さにおいて、佐久間君の右に出るものはいないでしょう。Snow Manの中では比較的小柄な体系でありながらも、他のメンバーを凌駕するほどの可動域で魅せる派手なダンス。バク宙・側宙・540(ファイブフォーティー:体をひねって横回転する回し蹴りのような技)などなど、あらゆる技を高品質で魅せる圧倒的アクロバット。そしてそれらのパフォーマンスを何度も繰り出す異常なほどのスタミナ。どれをとっても一級品です。
そして、高めの声を誰よりも響かせることができる声量も持っています。
パフォーマンスの主軸メンバーとして、佐久間君を選抜しました。


⑦髙橋海人(Rep. King&Prince)
7人目は、キンプリのダンス番長こと、髙橋海人君です。
平野君と同様、ジャニーズ入所前からダンスをやっていた髙橋君。キンプリ内では、グループ最年少にしてダンス歴は最も長く、幼少期から幾度となくコンテストに参戦し、全国優勝するほどの腕前です。キレのある動きの中にも、決してブレない強い軸をもつ髙橋君のダンスは見ごたえがあります。
特筆すべきは、髙橋君の踊っている時の表情です。普段は弟キャラと言われるくらい可愛いイメージですが、ダンスになるとその雰囲気は一変し、えぐいダンスを繰り出す髙橋君は不敵な笑みを浮かべます。この表情がマジでカッコよすぎる!!!もう本当に「強者の余裕」という言葉がぴったりです。
個人的な話になりますが、私、一時期ジャニーズをあまり見なくなっていた時期があったんです。そんな時たまたまYouTubeで当時のMr.KINGの3人(平野君・永瀬廉君・髙橋君)がパフォーマンスしている姿を見ました。
V6の坂本昌行君の「Shelter」という曲をカバーしていたんですが、とにかく3人ともレベルが高くて…中でも一際目を引いたのは髙橋君でした。
余裕のある不敵な表情に説得力のあるダンス…。私がジャニーズ熱を再燃させられたのは、髙橋君のお陰です。
さらに髙橋君、ダンスにばかり目が行きがちですが、歌における表現力も高いです。特徴的な声ですが、感情を載せた抑揚のある歌い方が個人的にはめっちゃ好きです。
最近では「ドラゴン桜」での演技も話題ですが、演者として入り込む技術は、歌もダンスも俳優業も、かなりレベルが高いのではないかと思います。
ダンスパートを牽引するパフォーマーとして、髙橋君を選抜しました。



以上、平野紫耀・岩本照・渡辺翔太・神山智洋・森本慎太郎・佐久間大介・髙橋海人7名が、私が選抜したメンバーになります。
歌・ダンス・アクロバット…あらゆるパフォーマンスに精通した最強集団です!このグループのステージ見てみたいなあ…。

正直言うと、せめてもう1人入れられれば…!と思うくらい、断腸の思いで外したメンバーもいます。
いやぁ…メンバーを選ぶのって難しい。
ジャニーさんやタッキーはすごいなぁ…(笑)

皆さんだったらどんなメンバーを選び、どんなグループを作るでしょうか。こういう話聞けたら盛り上がるんだろうな。皆さんのご意見もお聞かせいただければ幸いです。


今日はここまで!

ここまで読んでいただきありがとうございました(^^♪



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