Vol.105 たった15分の「余白」がもたらす偉大な効果
みなさんこんばんわ、Dai/思考とAIです。
今日は「集中力が続かない」、「なんだか落ち着かない」という方へ、15分の余白がもたらすものをお伝えしていきます。
「余白」をキーワードにしたわけ
まずは、今日のキーワードを「余白」にした理由から。
その理由は簡単で、私が日々の仕事に忙殺されていた中で、本田健さんの次の動画が流れてきたからです。
タイトルにもありますが、本田健さんは動画の中でお盆の過ごし方に言及されています。
言い回しについては動画を見ていただいたいのですが、簡単に言えば「お盆などの時間がポッカリと空くタイミングでは、なにもせずにいることが大事」といったことを話されています。
このような言葉をきっかけに、私の思考が巡り巡って15分の余白がもたらすものテーマにしようと思ったわけです。
https://youtu.be/qwfLHtnbBK4?si=OAnhyDridXvcyslf
具体的にはなにをすればいいの?
具体的にやることは、基本的には15分の時間を用意するだけでOKです。
ただ、条件が1つだけ。
一切の情報や刺激をシャットアウトし、デフォルト・モード・ネットワークが働いていることをイメージしてください。
デフォルト・モード・ネットワークの解説は以下の通りです。
【結論】「余白」がもたらす偉大な効果とは
経緯や知っていただきたい情報はここまでにして、結論となる余白がもたらす偉大な効果を紹介していきます。
余白がもたらすもの①自律的な行動
冒頭にも触れましたが、「なんとなく集中できない」という悩みも15分の余白で解消されると思います。
なぜそう言えるのかというと、余白を作ることで脳の働きが正常になるためです。
少し専門的になるので、詳しい説明は割愛しますが、人間の脳は常に「野生VS理性」の状態にあります。
ただし、もともとサバンナにいたこともあり、理性を保てる状態でなければ野生が圧勝します。
疲れている状態や睡眠不足が続いている時に、やるべきことに集中できないのは、そもそもの脳の構造が原因であり、正常な状態に戻す効果が15分の余白には期待できるわけです。
余白がもたらすもの②クリエイティブな発想がうまれやすくなる
余白がもたらす2つ目の効果が、クリエイティブな発想を生まれやすくするというものです。
「クリエイティブな発想」と聞くと、少しテクニカルなイメージをもつかもしれませんが、実は頭に詰め込まれているゴミを捨てるだけでOKだそうです。
この記事を読んでくれている読んでいただいているnoterさんには、ぜひちょっとした余白を大事していただきたいな〜 と勝手に考えています。
それでは今日はこのへんで〜
また、読んでいただけると嬉しいです。
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