ブランディング



#商品を売りたいなら商品を売るな


商品を認知させる手段として次の”4つ”がある

・マーケティング
・PR
・広告
・ブランディング

これらは一見似たようなものに見えるが、
全く違うもの

「好き」と人に伝える場合で例えると

・マーケティング
 →あなたが好き(特定の人に伝える)
・PR
 →あなたが好きらしいよ(第三者が伝える)
・広告
 →好きです,好きです,好きです(不特定多数の人に伝える)
・ブランディング
 →あなたが好きよ(相手から伝えられる)



ここで最も重要なのが
「ブランディング」


ブランディングがないと
負のスパイラルに陥ってしまう


〜負のスパイラル〜
価格競争→サービス競争→自社コスト削減→
利益率低下→コスト削減→PR削減→シェア低下→再び価格競争へ

そしていずれは倒産する

ブランディングは
4つの種類に分けられる

1.コーポレートブランディング
2.プロダクトブランディング
3.マーケティングブランディング
4.セールスブランディング


1.コーポレートブランディング
→どのようにコンタクトをとるか(会社の信頼に関わる)

#競合は把握するが ,競合は作らない
「〇〇だが〇〇ではない」と断言する

Google社は
「広告会社だが広告会社ではない」
と断言することで
競合を寄せ付けない自社ブランディングをしている


2.プロダクトブランディング
→何を売るか(商品)

適正価格は値付けフローを利用
売り上げ,コスト,利益を計算し
利益率が最大の価格を設定する


3.マーケティングブランディング
→どう広めるのか

#商品を売りたければ商品をPRしてはいけない
 商品をおまけにする


4.セールスブランディング
→どう売るのか

#付加価値をつける
・空間付加価値
・商品付加価値
・サービス付加価値

あくまで『体験を売る』

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