きっかけ

歌詞を書きたい。。
そう思ったのは中学生の頃。
なんでそう思ったかは全然覚えてない。

ただ、その頃から小説を読むのが好きで
自分でなにか物語を作ってみたいと思ってた。
だけど小説を作るのはあまりにも難しい。
だから歌詞を書きたいって思ったのかもしれない。

しかし、現実はそう甘くない。
考えども考えども全く浮かんでこない。
アーティストさんのあの素敵な詩はどこから
浮かんでくるのだろうか??

何度も何度も挫折を繰り返して
いつの間にか考えることもやめてしまって
また何年か経つと歌詞を書きたいと思う。
観覧車みたいにグルグル何周もしてた。

結局今の歳になるまで1曲も生まれず
またふと歌詞を書きたい。と思った。
だけども全く出来なく諦めかけていた。

そんな時Twitterでぷらそにかメンバーの
栢本てのちゃんに歌詞の書き方をふとリプしてみたとこ
それまでの自分の考え方が180°変わった。

『日常で風景などに触れた時いいなと思ったフレーズをメモしとくといい』

一件普通のアドバイスかもしれないけど
それまでは自分の感情とかでなく、頑張って歌詞っぽくしなきゃ!としか考えていなかった。

てのちゃんにアドバイスを貰った時からずっとメモするようになりようやく出来た『あゆみ』という歌詞。
ギターも何も出来ないから作曲はできてないけど
中学生の頃からの夢だった歌詞を書くという目標が達成された大事な作品。

ふとした瞬間に自分の夢が叶うきっかけが転がっているかもしれない。てのちゃんからしたら何気ないアドバイスかもしれなかったけど自分の考えをめちゃくちゃ変えてくれたすごい一言。

改めて言葉の凄さを思い知ることが出来ました。

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