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【初心者向け】CBDの始め方

こんばんは、だいすけです。

「CBDっていろんな種類があるけど選ぶのが難しいなぁ・・・。
ネットで探したいけど、使い方や種類が多くてわからない・・・。
健康にはいいらしいけど、どんな症状に効果があるんだろう・・・。
具体的な選び方、種類、使い方を簡単に方法を教えてください。」


こういった疑問に答えます。

記事の内容
・購入前に知っておきたいCBD製品4つの仕様
・CBD製品の種類
・CBDを利用する時の注意点


この記事を書いている僕は、CBD歴4年程です。
使っていない期間もありますが、最近はCBDオイルを使っています。
昨日はじめてCBDワックスを使ってみてかなり体感できました。

CBD初心者のよくある悩みとして、「CBDの使い方、購入するするにもどう選べばいいのかわからない・・・」という点があるとおもます。

2017年頃に僕もはじめてネットでCBDを買う時にいろいろ調べたのですが、いざ購入するとなると少し心配でして、都内でテイスティングできるお店が1店舗あり、そのお店に電話して予約をしました。店舗ではなくて近くのバーガーキングで何種類かテイスティングさせてもらったのを覚えています。当時は怪しい気持ちもかなりありました。

その時はCBDが不眠や禁煙効果があると聞いて、もともと寝つきが悪いのもあり、それと禁煙もしたい目的で試したいと考えていました。

2020年現在はCBDの種類も扱うお店もかなり増えてきたので、正直これからCBDを始める人にとっては迷いが生じると思います。

そこで4年くらいCBDを追いかけていた僕が「CBDの選び方、種類や注意点」などを簡単に解説していこうと思います。


※3分ほどで記事は読み終わります。3分後には今までよりも「CBDを購入する時の迷い」が減っているはずです。

購入前に知っておきたいCBD製品4つの仕様


CBD製品には大きく4つの仕様に分けることができます。
CBD製品を購入する前には、確実に知っておきたいポイントです。
ではその4つの仕様についての特徴、及びメリットやデメリットについて説明していきます。

・フルスペクトラム
・ブロードスペクトラム
・アイソレート+テルペン
・アイソレート


・フルスペクトラム

フルスペクトラムは直訳すると「全範囲」「全領域」という意味です。

フルスペクトラムとは大麻から抽出した成分から手を加えずにオイルやワックスとして製造されたもので、ヘンプに含まれるカンナビノイドは100種類以上あると言われおり、そのうち現在最も有名なカンナビノイドがCBD(カンナビジオール)になります。

つまり、フルスペクトルとはヘンプに含まれるカンナビノイドが全て入っている製品、ということになります。
またカンナビノイド以外にもヘンプに含まれるテルペン・必須ビタミン・ミネラル・脂肪酸・繊維・タンパク質・クロロフィル・フラボノイド、なども含まれます。

※ただし完全フルスペクトラムとは言えない製品をフルスペクトラムと言っている製品もあるので注意が必要です。


・ブロードスペクトラム

ブロード(Broad)を直訳すると「広い、幅広い、大まか」などの意味になります。

つまりCBDなどのカンナビノイドがFull(全て)ではないものの、いくつもの種類のカンナビノイドが含まれている製品のことを言います。

CBDともう一つカンナビノイドが含まれていても、ブロードスペクトラムCBDと言えるし、全カンナビノイドのウチ1つでもカンナビノイドを除いた製品もブロードスペクトラムとなります。

ブロードスペクトラムと同じ意味で、「マルチスペクトラム(Multi Stpectrum)」と読んでいるメーカーもあります。


・アイソレート+テルペン

CBDアイソレート+テルペンは、CBDだけに精製したCBDアイソレートに、テルペンを加えたものになります。

テルペンについては過去の記事https://note.com/dai_1985/n/n1a34a30ca2b9で解説しています。


・アイソレート

CBDアイソレートとはCBDだけに精製したものになります。


CBD製品の種類

・オイル
・ワックス
・カートリッジ
・リキッド
・グミ

他にも、化粧品、サプリメント、フェイスマスク、プロテイン、リップクリーム、
入浴剤などたくさんあります。

CBD製品を利用する時の注意点3つ


・興奮作用のあるものとの併用
興奮作用のあるエナジードリンク類と一緒にCBDオイルを摂取してしまうと、それぞれのメリットがわかりにくくなってしまいますのでおすすめしません。
また、フルスペクトラムCBD製品に含まれるテルペンのひとつ「ミルセン」はCBDの摂取効率をアシストしてくれるので、CBDを摂取する1時間くらい前にミルセンを多く含むマンゴーなどを食べると効果的です。


・薬や他のサプリメントとの併用
CBDオイルとお薬や他のサプリメントとの併用につきましては、人によって処方されているお薬や摂取されているサプリメントが異なるため一概にお答えすることができません。
併用をご希望の場合は、医師や薬剤師へ相談して下さい。またサプリメントを併用する場合にはメーカーにお問い合わせして下さい。

・食品アレルギーをお持ちの方
CBDオイルを摂取して0.2~0.3%程度の方が腹痛などを訴えたり、アレルギー症状を引き起こすことが確認されています。
ですが、WHO(世界保険機関)の報告書によるとCBDには副作用の懸念は極めて低く、また複数の医療用途があると発表されている成分です。
WHOに認められている成分ですので安全性は極めて高い成分となります。
身体に合わない場合は利用を控えた方がいいです。


最後に

結論は、「自分のライフスタイルの悩みの明確化」です。
自分の場合は不眠、禁煙したいという悩みからCBDと出会いました。

繰り返しですが、世の中にはいろんな種類のCBD製品があります。
その中から、あなたに合うCBDが見つかるきっかけになればと思っています。

というわけで今回は以上になります。


最後まで読んでいただきありがとうございます。


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