優しさと厳しさについて
noteを始める上で、この話題には一度触れたいと思っていました。
いわゆる昭和スポ根的に厳しさは必要かどうかです。
昨今、職場で厳しめの発言や強めの発言をすると、パワハラと指摘される傾向にあるため、職場でこのような発言を耳にすることは少なくなりました。
私は、昭和に少しかすった平成時代を生きてきたので、体罰こそほとんど経験していないものの、学校・部活・職場等、いろんなところで叱られた記憶があります。
ただし、その場では一時的に嫌な感情を抱いたこともありますが、ほとんどの場合、指摘してもらえてよかったと思ってます。強めに言われることで気付くこともあると思いますし、私のために言ってくれたという優しさを感じたからです。
他人を叱るという行為は、とても疲れます。そして、自分にも厳しくなくてはなりません。意外と大変なことです。
私は自分に自信がないため、他人に厳しいことを言う資格がないと思っていますが、それは優しさではなく甘さです。私自身叱ることができないので、誰かのために熱心に叱れる人はすごいと思っています。
全ての事象について、優しく導いて解決できるのが理想ですが、世の中そんなに甘くはないのだと思います。
やりすぎは絶対にダメですが、相手のことを想って叱ることは必要な優しさだと考えています。
この話題については、賛否あると思いますし、正解はないと思いますが、今回私の考えを書かせていただきました。
いろんな意見を伺って視野を広げたいと思っていますので、どこかでお話させていただく機会があれば、意見交換させていただけたら嬉しいです。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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