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Have Funの精神

『楽しい仕事があるわけじゃない。楽しく仕事をする人がいるだけだ。』

何度かご紹介した『プロジェクトを変える12の知恵― ケンブリッジ式 ファシリテーション ―』から、Have Funの精神についてお話させていただきます。

私は一度転職しているのですが、今の職場は勤続15年以上です。時々、大変な仕事もありますが、今の職場を辞めたいと思ったことはありません。

ただ、やりがいや使命感は感じていますが、常にめちゃくちゃ楽しいというわけでもないです。

しかし、仲間に恵まれ続けて、毎日仲間と会話したり、協力して何かをしたりすることが楽しく、月曜の朝でも職場に行きたくないって感じることは少ないです。

冒頭に引用させていただいたように、仕事をする上で、楽しく仕事をする人の存在が重要だと思います。私がどれだけ周りの人たちを楽しませているかわかりませんし、自分のキャラとも異なると思いますが、ムードメーカー的に職場を盛り上げられるといいなって心のどこかで思うようにしています。

転職が悪いことだとは全く思っていませんが、ただ仕事がつまらないという後ろ向きな理由だけで貴重な人材を失うことが増えてきていると考えています。そのようなケースは良好な人間関係を構築すれば防げる気がしています。Have Funの精神で働きたいものです。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

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