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クリスマスが舞台のお勧め映画5選

今年はコロナ禍ですからね。クリスマスも外出はせずに、ご自宅でお過ごしになられる方も多いのではないでしょうか?
そこでクリスマス気分を味わうのにピッタリな、クリスマスが舞台のお勧め映画5本をご紹介いたします。
今回も古い作品ばかりですが、有名作品ばかりなので、皆さんもご存知だと思います。

まずは一本目・・

ヘンリー・セリック監督『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』

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いきなり王道中の王道です‼️‼️
クリスマスと言ったらこれですよ👍
まだ観てない人は絶対にお勧め👍
ハロウィンの王様がサンタクロースに成り代わろうとするって、まさに原案であるティム・バートンの世界観が満載👍
1人で観ても、家族と観ても、恋人と観ても楽しめます😊


二本目は・・

ブライアン・レヴァント監督『ジングル・オール・ザ・ウェイ』

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仕事が忙しく、なかなか家族サービスの出来ない主人公が、子どもと約束したクリスマスプレゼントを手に入れるために奔走していきます👍
これは小さいお子さんがいる家族で観るのにお勧め😊
お父さんのことを好きになってもらえるかもしれません。


三本目は・・

ジョー・ダンテ監督『グレムリン』

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クリスマスのとある田舎町を舞台に、グレムリンが暴れ回るSFブラックコメディです。
大人も子どもも楽しめるエンターテイメント映画です。
私が観た当時は話題になってませんでしたが、昨今では動物の殺処分が問題になってますからね。動物を飼う上での責任感など、いろいろと考えさせられるかもしれません。

四本目は・・

今敏監督『東京ゴッドファーザーズ』

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ここから邦画になります。そして、今回の中で唯一のアニメ👍
クリスマスイブに3人のホームレスが捨て子を拾うことから始まる騒動を描いています。早くに亡くなってしまったので、作品本数が少ないですが、私は今敏監督は宮崎駿監督に匹敵するくらい才能のある方だと思っています。
宮崎監督と違って、現代社会を舞台にしたサスペンスや人間ドラマを描かれてますが、私としてはそういう作品の方が好きなんですよね😊
この作品もファンタジー的な要素を取り入れた人間ドラマになっています。
これも1人でも家族でも恋人とも楽しめます👍


そして最後は・・

源孝志監督『大停電の夜に

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大停電になってしまうクリスマス・イヴの東京を舞台にした群像劇であります。
停電の影響で日々の業務から解放されてテレビも観れない。結果的に登場人物たちは周囲の人や自分と向き合っていくという内容です。
この映画は公開当時に賛否が分かれた作品になります。批判的な人は話が薄いのではないかという意見でしたが・・私はそれぞれにちょっといい話が続いていくこの内容で良かったと思います。無駄にカタルシスを作り上げるより、余韻というか見る側に考える余地があって、私は作品世界にそちらの方が合っていると思いました。
この作品は1人で観るのをお勧めします👍

以上が私がお勧めするクリスマスを舞台にした映画5本になります👍
クリスマスは映画になりやすいですからね。これ以外にも良い映画はありますが、今回思いついたのはこの5本になります。クリスマスシーズンにお時間がある時は是非😊

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