配偶者の存在はどこまでその人の評価にかかわるか?
岸田政権の新閣僚が発表されました。
ここで野田聖子さんが外されています。
前の閣僚はこちらです。
その中で野田聖子さんは・・
内閣府特命担当大臣(地方創生 少子化対策 男女共同参画)・女性活躍担当・こども政策担当・孤独・孤立対策担当に任命されています。
しかしです‼️‼️
その野田聖子さんの夫が元暴力団員であることが最高裁で認められました‼️‼️
野田さんと言えば、岸田さんと自民党総裁選を戦った一人です。言うなれば自民党総裁=総理大臣になる可能性もあったことになります。
実際に女性で初めて閣議を主催した人物でもあります。
前に読んだ亀井静香さんの著書の中で・・
『警察官僚時代に、当時の内閣の関係者のとある人物の逮捕を待つように、当時警察庁長官であった後藤田正晴さんから圧力があったが無視して逮捕した』
というエピソードが語られていました。
政権の中枢にいるということは、当然のごとくかなりの影響力(権力)を持つということです。
例えばですが、野田聖子さんの夫が今後犯罪に関わった場合でもなんらかの圧力で警察が捜査出来ない可能性もゼロではないのではないでしょうか?
これってかなり怖いことですよね?
去年に岸田内閣の閣僚などの資産が公開されましたが、野田聖子さんが一位でありました。ほとんどが夫の資産です。元暴力団員ということはその資産をどう稼いだのかは容易に想像出来ます。
夫婦ですので、その資産の一部が野田さんの選挙に使われたことも容易に想像出来るでしょう?
夫婦は別人格なので、配偶者の存在がその人の評価には関係ないと主張する方もおられるでしょうが、私は政治に関してはそれは通じないのではないかと思います。