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4.答えに導くのではなく伴走しながら

最初にお伝えした通り、私は悲劇のヒロインではありません。自分の蒔いた種で出来事が起きるので、自分のことをかわいそうだとは思わないし、キラキラした自分を装うのも、良い人を演じるのも苦手です。私は心で感じたことをそのまま表現するので、人によってはこの本が劇薬になるかもしれません。普段ご相談をいただく時も、話を聞いてほしいだけの人
や、一発逆転の解決策を求める人はお断りしています。
ですからこの本は、自分自身と向き合い始めた人が「そうそう、そうだよね』と確認しながら前に進んでいけるように、願いを込めて書きました。私にできるのは、実際に感じたこと、考えたことをありのまま表現しながら、一緒に読み進めていくことだけ。答えに導くというより、伴走しながら一緒に思考を深めていくつもりでこの本を書きました。
この本を読み進めていく上で、その時々に感じたことや気付いたことを大切にしてください。それがあなたの「パワーの源」になり、人生の再構築へとつながっていけば嬉しいです。いつだって、誰だって、自分らしい人生の始まりは「自分」から。私からもパワーを贈ります。探求の旅を一緒に始めていきましょう。

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