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DOAシリーズの将来性について

Steamで格ゲーフェアなるものをやっていましたので、現状プレイ時間が取れるかどうかはさておき買っておくか、と80%オフのDOA6を「押さえて」おきました。

運営が放置状態、という悲しい状況ではありますが、一応格ゲーとしての最新作ではあるんですよね…。

独自の進化を辿ったシリーズ

2月にこんな記事を書いて以来にDOAを取り上げますが、私自身は「デッドオアアライブ・エクストリーム・ヴィーナスバケーション(長い)」をもう3年近く「毎日」プレイしていて、ストリートファイターに次ぐ思い入れのある格闘ゲーム、といって良いかもしれません。方向性が完全に異なりますが。
本格的にプレイしたのはアーケード版の2からで、PS2本体と同時に購入したソフトでもありました。これはその後、ドリームキャスト版も発売され、さらにPS2ではアッパー版ともいうべきハードコアも発売され、全部買ってました。その違いも大してわかっていなかったのに。

このパッケージ、懐かしいですね

個人的にこの主役である姉妹、妹のあやねが姉のかすみに対し

「立場上、敵視している。でも共に育った仲であり本心では慕ってもいる」

という「愛憎」の感情を持っているところが好きでした。ちなみにこの頃の持ちキャラもあやねだったりします。クルクル回りながら決めるコンボが気持ち良かったんですね。

このシリーズ、3以降しばらくXbox専用のコンテンツとなり、日本のゲーマーにとっては少し敷居の高い作品になってしまったのですが…私はコレのために本体まで買って追いかけておりました。Xbox360も、DOA4のために買ったものですが…その割にそこまでやらなかったな…という気がします、というか最初に買った初期型本体がすぐに壊れてしまったんですね…。

初代Xbox購入時の逸話はこちらです。360のときの話もおいおい書こうかと思っていますが、実は360は2回、買っていたりします。One以降は手を出していませんが、格闘ゲーマーにとってはそれなりに馴染みのあるゲーム機なんですね、Xboxシリーズ。

このシリーズは女性キャラの魅力に振り切ってそちらに進化していったことは、上の記事にも書いた通りですが格闘ゲームとしてもよく出来ていたことは忘れてはいけないと思います。
正直、ステージギミックが試合に影響し過ぎるのはガチな対戦を求めるプレイヤーには不向きだとも、2の頃から感じてはいましたがスマブラは世界的に人気です、方向性としては間違っていないのでしょうね。

果たして新作はあるのか

格ゲーとしてのDOAは、6で様々に「やらかし」てしまったがゆえに先行きが不透明ではあります。
ですが、たまに公式からの発信(キャラの誕生日祝いがほとんどですが)があると「7を出してください」というコメントが必ず付いている辺り新作を望む声も少なからずあるわけで、やはり私も「キャラゲー」の側面を楽しみながら、そちらも潰えてほしくはないな…という思いがありますね。

コラボキャラも女性中心ですが、本家より魅力的になったりします

5ではバーチャ、6ではKOFとコラボ参戦があったりしていわば格ゲー界の一コンテンツたる存在感はしっかり持っているので、これが完全にバカンスゲームにシフトしてしまうのも、それはそれで勿体ない気がするんですね。出来れば、コスチューム集めの仕様だけでも過去作に倣って、復権していただきたいものです。

あと、たまきというキャラがそうでしたが、バカンスのほうから格ゲーに逆参戦して「実は格闘家でした」というのも賛否ありそうですが個人的には、再三言っているように「強い女性は格好良い!」派なので大歓迎です。

DOAXVVの方の推しキャラ、なぎさがバリバリ戦うところとか、見てみたいんですよね。

本業が舞台女優なので、アクションもできそうですが…なぎさ

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