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雑記・シン・ベーターカプセルを託された

去年6月に予約していた、シン・ウルトラマンのベーターカプセルが届きました。

初代版と同じロゴ

先月、初代ウルトラマンのベーターカプセル55thバージョンも届いていまして、そちらもいずれ触れたいと思いますが、とりあえず今日はコレ。仕事の関係で受け取りが一日遅れましたが、届いてしまえばノープロブレム。

融合情報を記憶している器具、それを物語っています。

玩具というより、小道具

まず、ひたすらに商品構成から仕様からシンプルなんですね。
マニュアルもWebのみで紙の類は入っておらず、内容物は本体とスタンドのみ。スタンドは組み立て式ですが、特に説明は要らないレベルのものです。ベーターカプセルはボタンを一度押すとスタンバイ状態(劇中で浅見さんがやって驚くところ)になり、もう一度押すと変身。神々しい変身音が響きます。で、これが出来る事の全てです。
一応マニュアルにはクライマックス戦の再現について書かれていますが、要は変身を二回やる、というだけなんですね(笑)。他の玩具と違うところは、変身解除という要素が無いのでストレートに二回変身出来るところでしょうか。

以上の様に、どちらかというと映画そのままのディティールを楽しむ商品かな、という趣があり、玩具としての遊びは少ない商品です。初代版ベーターカプセルは変身音だけでも10種類以上あり、BGMが3曲、ウルトラマンの掛け声、光線技のSEが20種近く入っており遊びでが相当ボリューミーだった事を考えると、淡白な商品に見えるでしょう。

質感、ルックスの良さが初代以上


ですが、この銀色に輝くフォルム、紅く光る発光部はとても格好良いです。BGMや主題歌は自分で流せばいいや、と思いますし飾っておくぶんには色々な種類が出ているこのシン・ベーターカプセルの中で一番のルックスなのは言うまでもありません。…私はM八七ウルトラ盤に付いていたやつしか持っていないので比較対象が乏しいですが。
何はともあれ、斎藤工の気持ちになるのに過不足はない逸品だと言えます。


この為に、レターセットも用意してありました。

「遊び」の部分は初代版に詰め込んで、こちらはシンプルに仕上げて来たシン版ベーターカプセルですが、個人的には満足です。
そもそも3年前には音も発光もないウルトラバッジを買いましたが、見た目が完璧なので特に不満はない、そういう人間ですので。

そもそも、この映画が好き

昨年5月13日に封切られてから、合計で25回、劇場鑑賞しました。
感想記事に書いた通り、「初代ウルトラマン」を令和の時代に原体験できたこの映画は子供の頃からの願望を叶えてくれた作品であり、この歳まで生きてて良かったと思わせてくれた代物です。
ベーターカプセル商品化の報を聞いた時、「何が何でも手に入れる!」と息巻いていた品物がようやく届き、嬉しくない訳がありません。

さらに半年後には、メフィラスのベーターボックス点火器も届きます。おそらくこちらも仕様はシンプルだと思いますが、到着の暁には是非友人と一緒に外星人ごっこで楽しみたいと思います。
そこに、全館空調の要素も入ってくることでしょう…(笑)。


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