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リバプールから見る 長期的な展望の重要性

どうも、Daggです!

僕はサッカーを見るのが好きです。

特にリバプールのゲームはよく観ます。

リバプールファンと言っても差し支えないと思います。

昨年のチャンピオンズリーグ準決勝のセカンドレグで起こったアンフィールドの奇跡を見てから虜になってしまいました(笑)
↓はサッカーファンなら誰もが知ってるコーナーキックからの4点目

そして、今年もリバプールは強いです。

リバプールは今年のプレミアリーグで2位にかなりの差をつけ、1位につけています。

おそらく、今年のプレミアリーグの優勝はリバプールでしょう!(断言しちゃいます笑)

しかし、僕がサッカーをやっていた中学生ぐらいの頃のリバプールは国内リーグでは3位から6位ぐらいを彷徨っているような状況でした。その頃を考えるとものすごい成長ですね。

何でここまで成長できたのでしょうか?

リバプールに変化が起きたのは2010年にFSG (Fenway Sports Group)がオーナーになってからでしょう。

FSGはリバプールの他にもMLBのボストンレッドソックスなどのスポーツのチームの経営を行なっている投資グループです。

FSGに変わって、どのような変化が起きたかというと長期的な視野を持って、監督の人選や選手の補強を行い出したことです。

特に2015年に現監督のユルゲン・クロップが就任してからはクロップの求める人材をスポーツディレクターであるマイケル・エドワーズがしっかり補強し、オーナーやファンはじっくりチームができるのを待ちました。その成果として一昨年はチャンピオンズリーグを準優勝、昨年はリーグは2位だったもののチャンピオンズリーグを制しました。

現監督のユルゲン・クロップ↓

現スポーツディレクターであるマイケル・エドワーズ↓

優秀な監督と優秀な強化担当を迎えて、じっくり時間をかけてチームを作っていく。これができれば、おそらくお金に余裕のあるビッククラブであればリバプールのようなチームができると僕は考えています。

しかし、リバプール以外のビッククラブは監督を少しの不振で解雇したり、補強においても監督の意向を無視した選択がよく行われます。

すぐに成果を得ようという社会の風潮がそうさせているんでしょうね。

しかし、仕事でも趣味でも価値あることを達成するには時間が必要です。

そして、時間を効率的に使うためにも長期的な計画が必要なのです。

はぁ、俺も動画とか見てないで勉強しないとな(笑)
そう思わせてくれるリバプールが僕は大好きです!

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