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東京スケバン日記

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ただひたすら日記です。
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記事一覧

ダイアナ・クラール 愛のJAPAN TOUR 2024

5月8日。 TOKYO DOME CITY HALL。ダイアナ・クラール様、2019年以来の来日公演初日でございま…

能地 祐子
2週間前
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Council “BRIGHT FORMS”

Gabriel Kahane + Pekka Kuusisto = COUNCILつい先日、4月14日にサントリー・ホールでおこな…

能地 祐子
1か月前
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黒田記念館 特別室

黒田清輝の絵画を所蔵する黒田記念館では、切手で有名な「湖畔」、連作「智・感・情」、「舞妓…

能地 祐子
1か月前
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METライブビューイング2023-24第一作 ジェイク・ヘギー《デッドマン・ウォーキング》

※この記事を無断流用するとちんこがもげます。 METライブビューイング2023-24 第一作 ジェ…

能地 祐子
5か月前
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マイティ・ポプラとニッケル・クリーク

えー、「細かくて伝わらないグラミー賞ノミネート」の途中ですが、ここで臨時ニュースをお伝え…

能地 祐子
1年前
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細かすぎて伝わらないグラミー賞2023〜クラシック編その2

●ノミネートおさらい・その2《最優秀オペラ録音賞》 今年の最優秀オペラ録音賞(Best Opera…

能地 祐子
1年前
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細かすぎて伝わらないグラミー賞2023〜クラシック編その1〜

 気がつけばグラミー授賞式まであと10日ちょっと。  最近の紅白やレコ大が若者に媚びてばかりでつまらん!みたいな記事をよく見るけれど、それを言うなら私はグラミーの主要部門のほうが断然つまらんよ。世代交代をしみじみ実感する。かつては最高に盛り上がって見ていた終盤の主要部門の発表も、もはや子供の誕生会を見守る親目線でほほえましく眺めている状態である。  まぁ、正直、それもイヤというわけではないんですけどね。  そもそもポップ・ミュージックの主役は若者なのだから、いくらヒット

高橋幸宏さんのご冥福をお祈りしています

 子供の頃からずっと音楽好きだった我が人生において、高橋幸宏さんからいただいた幸せな時間…

能地 祐子
1年前
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人生の滋味

 3連休の最終日、神保町へ。  祝日だというのに、かなり賑わっておりました。 男「神保町…

能地 祐子
1年前
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山瀬まみ 「可愛いゝひとよ」

 近年、ずっとレコード・プレーヤーが夫婦の共有スペースにあったので、夫が使っていないこと…

能地 祐子
1年前
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光あれ、とジュリア・ブロックは歌う。

 あけましておめでとうございます。  年末年始はずっと、米国クラシック界の超新星ソプラノ…

能地 祐子
1年前
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【プレイリスト】くらえ! 真夏のメンフィス・ストリングス〜ノエル・ギルバート・コ…

●祝・映画『エルヴィス』公開  日本でも大ヒットとなった、エルヴィス・プレスリーの生涯を…

能地 祐子
1年前
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ピンストライプほどの

2022年5月19日(木曜日)観光キャンペーンとか、街に出てショッピングを楽しもうキャンペーン…

能地 祐子
2年前
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東京03/ヤな覚悟 ー初日。

2022年5月18日(水曜日)第24回 東京03単独公演「ヤな覚悟」初日。 @The Garden Hall 恵比寿ガーデンプレイス、久しぶりだなー。去年の東京03以来かも。去年も久しぶりだったけどねー。 じゃじゃじゃん。 初めての東京03単独ライブは一昨年、パンデミック突入で公演順延となっていた「ヤな塩梅」でした。次が去年の「ヤな因果」。その次が、本日めでたく初日を迎えた「ヤな覚悟」。 ああ、3年連続でプラチナチケットを獲得できた幸運よ。 素晴らしかった。たまげた。