孫悟空;その1

今朝、ジョギング後、朝食。

兄から電話あるも、ちと不安。それはさておき

岩波文庫、「西遊記」中野美代子訳、2005年 全10巻の「一」

54頁に、その名の由来とでもいふべき記述あり;

>>祖師曰く、「おまえは、サルにそっくりだの、、、」

困ったことに、こうした漢字が変換しても出てこない??

去るー>けものヘン+「胡」と けものヘン+「孫」

>>けものヘン+「胡」という字は「古」と「月」で

>>成長できなから、けものヘン+「孫」を姓としたほうがよかろうて、

>>「孫」は「子」と「系」は「嬰児」の原義にぴったりというわけじゃ、、

脚注でこの訳者は、後に「嬰児」のもつ意味の重要性を述べている。


ともかく、かような次第とは、、、実に興味深い 

 このアホ漢字変換は「不快」と出てくる、、

さて、サルについて、あちこち漢字の検索してたら

こんなものを見つけた、下記へ

参考;http://www.chinjuh.mydns.jp/sengai/simio/p10a.htm

ここには、サルに関するたくさんの漢字が含まれている。


ちなみに、Google 検索で引っかかる情報は、悉く屑情報なり。

是はシカゴ学派妖怪の呪縛で利潤追求に走るゲンザイ社会の問題かも、、、。