「恋人の浮気現場に乗り込む時」に聴きたい曲【年間ベストソング(KPOP) 第7位】
第8位「なんかわからんけど走りたくなる時」に聴きたい曲↓
【このランキングについて】
「洋楽生まれKPOP育ち」音楽好き駄々が、2021年のベストKPOPを勝手にランキング!そしてあくまでも“駄々が”どんな時に聴きたいかと共にご紹介。ただし、全くメンバー等詳しいことを存じ上げないグループ(アーティスト)の楽曲である場合、潔く“知らない者として”MVの感想等を綴らせていただくのでご了承をっ!!
(なお、その楽曲のグループ(アーティスト)を知っているか否かは、お昼の情報番組『ヒルナンデス!』形式を採用しています。ちなみにTWICEはめっちゃ知ってます。(2回目)
第7位「恋人の浮気現場に乗り込む時に聴きたい曲」
Jessi 『What Type of X』
幸いにも(?)わたくし駄々は未だ、「恋人の浮気現場に乗り込む」という体験をしたことはございません。けれども世の中にはそんな修羅場を経験された方が結構いらっしゃるようですね。
(この記事のエピソード4つ目が1番エグいな。)
ちなみに私の知人も以前、旦那の浮気を疑って、旦那爆睡中に指を拝借、携帯のロックを解除してやった!となぜか得意げに話されていました。ということでみなさん、寝るときは
両手は隠して眠りましょう。
(ちゃうやろ)
あ、この楽曲は全然そういう曲ではないですからね。歪んだギター、そして力強い「I'm a different type of beast」の繰り返しで始まる勇ましいイントロが、これから戦場へ向かう背中を何押しもしてくれるような気がするので「乗り込みソング」(そんなんあるんか)としてピッタリだと私は思いましたが、楽曲自体は、ざっくり言うと「自分への自信」について歌ったものです(気になる方は和訳がたくさん出ておりますので調べてみては)。
ただ、歌詞の意味がわかろうともわからずとも、この楽曲を聴いた者は皆、なんだか強くなった気分、武装した気分になれることは間違い無いと思います。自分を鼓舞したい時には是非聴いていただきたい一曲です。
【駄々はJessiを知ってる?知らない?】
そして……!
わたくし駄々はこのJessiを
知…………
ってる!!(好き!)
ということで、以降はJessiの魅力をたっぷりとご紹介!
【“ホンモノ”Jessiを侮るなかれ】
このnoteでJessi姐さんに触れるのは初ですね。私が最初に姐さんにお目にかかった(画面越しに)のはいつだったかもう忘れてしまったのですが、「うわ、ホンモノや」と、何が本物かもわからなかったはずなのに、その強烈なインパクトに腰を抜かしたのを覚えています。
Jessi姐さんはあの『江南スタイル』が世界中で大ヒットしたPSYの設立した会社所属で、今回ご紹介している『What type of X』、それからおそらく多くの人にとって“Jessiといえば”であろう『NUNU NANA』という楽曲には、PSY自身制作に関わったとか。
(みーんな「カンナムスタイル!」言うとったよな。)
(あ、違います。これはドラえもんを読んでるPSYじゃなくて、シソンヌの長谷川さんです。)
んで、やっぱり、どうしてもそのオープンな物言いや、若干もたつき(いい意味のね)のあるような独特のラップに、Cardi Bを重ねてしまう方は少なくないのではないでしょうか。私は洋楽のラッパー事情には全然詳しくありませんので、詳しい方からすれば「いやいや、カーディよりこっちやろ」がいらっしゃるのかもしれませんが。
(この楽曲で19年ぶりの快挙を成し遂げたCardi B)
(駄々はBruno Mars大好き人間なのでこれも貼らせて!)
んで、やはり2人を重ねた方々がネット上でコラボを望むツイートをしていたり、勝手にラップバトルをさせたり、両者の楽曲をマッシュアップさせたりしているのを確認いたしました。「Jessiは韓国のCardi B」と紹介している動画やコメントも結構見受けられ、それは「Jessiに失礼やろ苦笑」とは思いつつも、どちらか片方しか知らない人に紹介する際は、やはりJessi=韓国のCardi B、Cardi B=アメリカのJessi と説明するのが最も早い…って、なんか違和感あると思ったらJessiはアメリカ生まれアメリカ育ちやからやな…?
いや、ほんま2人
コラボして欲しいよねぇ〜!
(トークの方もさ。盛り上がりそうな気せえへん?)
それからCardi Bが出てくればどうしてもNicki Minajを思い出してしまうのですが、ニッキーはラップの“スタイル”に関しては、そのド派手な出で立ちや強烈なキャラの割に、非常に聴きやすい、教科書的なイメージが私はあるので、Jessi姐さんがコラボするなら個人的にはカーディかなぁ…と。いや…ニッキーともやるんやったら見たいなぁ…そうや、3人でやってくれたら最高よなあ…。
て、あっ…
(この2人バチバチなんやった…。今はもう仲良くなったとか言われてるけど…どうなんだか…。)
今回ご紹介している『What Type of X』のMVの話を全然していませんが、いや、めっちゃくそかっこええんですよ?
(MV冒頭。中央でどっしりと構える姐さん。この貫禄よ…。)
(同じく冒頭。紙幣降り注ぐ中、トランクと長すぎるアウターを構うことなく引きずりながら車へ向かう姐さん。)
(うひゃー!見て!?この茶色のボディコンシャスな衣装!姐さんやから着こなせるんやで?)
ただね、私は姐さんはやはり「生」の方がエネルギッシュやし、MVの何倍もかっこいいと思っております。とはいえ…これは大変言いにくいのですが…ちょーっとパフォーマンスに波はあるかな〜…。ということで、調子バリバリと感じたものを厳選してご紹介いたしましょう。
こちら、先ほどのボディコンシャスな衣装(下セクシージャージ ver.)でのパフォーマンス。ちょっと。マイクスタンド見てよ。
あれ、欲しい。
(使わへんやろ)
(2番に入る前のちょっとしたブレイクに、自信たっぷりの笑みを浮かべながら、大袈裟に手で髪をなびかせる姐さん。)
(「おら、もっとこいよ!」てか!?ぎゃぁぁかっこえええええ!!!)
(「I'm a motha-effn rock star」の野生味溢れる発声。腹の底からぶつけてきます。)
(ラスト、力強い「Bring it back,I'm a motha-effin rockstar」でこの決めポーズ。参りました…!!)
それら曲中印象的な「ねがおとぅんにょにごかって」(と私は聞こえる)部分のこの振り。
「おら、乗ってけよ」ポーズと勝手に呼んでおりますが、ほんま、似合いすぎな。是非乗せてください(?)。
そしてこちらのスタジオライブも激ヤバなので未だご視聴でない方は是非。
(最後のDJの方かな?の「YOOO!」も含め最高です。)
ここまで読んで、観てきてくださった方々には伝わっていることと思いますが、そうです。姐さん、歌も大変お上手です。パワフルでハスキーなその歌声は、最初の一声で耳にした者を惹きつけて離さない魔力を持っているように思います。
さらにこの声のインパクト×彼女のパーソナリティの相乗効果によって、よりJessiという存在が“絶対的なもの”となり、憧れの眼差し、そして単に「なんだか目が離せない」といった視線まで、幅広く注目を集めることができているのではないでしょうか。
と、まだまだ話したいことはあるのですが(Refund Sistersのことだとか)、また別の機会にさせていただこうかと思います。記事終わらなくなっちゃうんで。
ちなみに姐さんはつい先日、『Cold Blooded』でカムバックされました。私はそちらよりもこの『What Type of X』の方が好みでしたので、今回ご紹介はしませんでしたが、断然こっち派な方もいらっしゃるかと存じます。
次回は第6位
「え…私…あの人のこと…好きなのかな…?」
な時に聴きたい曲をご紹介します。お楽しみに!
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