見出し画像

日本の進むべき道

 大韓民国も本当は今すぐに、日本に助けを求めるべき国家なのです。竹島の不法占拠は止めて、今すぐにでも日本に返還し、日本と協力する立場を鮮明にする方が、韓国の未来にとってはよっぽど明るく、利益となるからなのです。
 韓国の庶民も、やがて両班上がりの特権階級や政府官僚に騙されていた事に気が付くでしょうが、日本人も韓国国民が騙されていた事に気付いたのなら、その時点で彼らを助ける努力をもう一度すべきなのです。
 世界最古の文明を持ち、「世界の象徴」である日本人が今、世界の中で置かれているポジションを考えると、日本は特定の先進国だけと協力するのでは無く、逆にどの国とも特別な関係を結ばない「中立化」を進める事が日本の選択肢としては最善策だと考えます。
それはスイスが行っている、金持ちの預金や銀行を守る為の永世中立国家では無く「本物の平和」を目指す中立なのです。そしてそれが日本流の「武道中立」なのです。軍隊の武力は使わない武道なので憲法9条には全く違反しません。
「サイバー攻撃」「生物細菌攻撃」「人工地震兵器」等に対抗すべき交渉力、知力と創造力を鍛え、国民全体が武道で武装することなのです。最後に国を守るのは、絶対に諦め無い精神力と、たとえ死んでも前のめりに進み続ける体力が要となるからなのです。
 そして中立の立場を貫くためにユーラシア大陸では、まず中華圏の客家勢力やロシア圏の旧王族勢力、旧ペルシャ・アラブ勢力と今以上に親密な関係を築いておかなければならないのです。
そして日本がアジアのリーダーとしてイニシアチブを取って働き掛ける事が望ましいのです。
もしも「中立」と言う言葉の聞こえが良すぎるのならば、皮肉を込めて「八方美人外交」でも良いのかもしれません。
ひとたび日本がこのような動きに出れば、当然ながら現在の同盟国である米国やNATO連合の勢力から、大きな反対や外圧、嫌がらせ、最悪の場合には武力を使った脅迫に晒されるかもしれません。
しかしながら、世界平和をめざす独自の歩みは、日本に求められている「本物の使命」を果たすことだと信じて疑いません。
ですから、たとえ苦難の多い道でも、その道を選択していくべきなのです。
 その一方で日本は戦わずに、平和を維持して行くために、世界一の実力をつけなければなりません。
  ですから以下のような分野で世界一を目指して行く必要があります。
1) 個人の体力・忍耐力の世界一⇒日本国民は空手、柔道、合気道などの武術鍛錬を国技として学校、職場、地域を上げて必修とし、全員が参加する全国大会を毎年開催し、体力、精神力でも世界一を目指して鍛え抜いて行くべきなのです。
 2)ディベート世界一⇒問題解決には議論で論破する事が最短の近道なのです。
世界中の人々に語りかけ、正しい情報を伝えるためには、それらを論理的に表現し、説明し、納得させるディベート力が必要なのです。
 家庭から学校職場、地域においてもそのような議論を交える場を頻繁に設け、日本人はいつでも議論でき、世界中で最も論理的でディベートが得意な民族だと言われるように、世界一を目指していかねばならなりません。
  もちろんマスメディアの世界で最も効果的にアピール出来る事が重要となります。
2) サスケ世界一⇒専門のインテリジェンス(諜報機関)の設立。
歴史を見ても、世界の歴史を動かしてきたのは諜報員すなわちスパイでした。
 日本に江戸時代以前から伝わる、忍者の文化と特性を生かした、諜報活動を独自の力で進める必要がありそうです。
3) 軍隊では無く国民の安全を守る為の質の高い特殊救助部隊(縄張りを取り払い、消防署や警察署が連携)を日本各地に配備すべき⇒同時に一人でも良いから尖閣諸島へ派遣する事も必要な事だと考えます。
自分からは攻めませんが、悪意を持って侵入してくる者がいれば一網打尽で鬼退治をすべきでなのです。
4)テロ対策の専門部門を作る⇒サイバー対策部隊世界一、生物兵器処理部隊世界一、超音波対策部隊、核処理部隊、迎撃弾世界一など、最先端の軍事研究に、人財や資金を投入するべきです。6G技術、量子コンピューター技術の分野でも負けてはなりません。
2番では駄目なのです。
5)武器製造技術世界一⇒「相手を知り己を知れば百戦危うからず」戦争を防ぐためには最新の技術を絶えずリードする必要に迫られます。その為にはあえて踏み込んで、製造販売・輸出も行い技術と市場での優位性を磨いていく必要が有ります。
 強国に隣接した、弱い国家を守る為にはそのような援助も必要となって来るはずなのです。
結論を言うと、この際日本人は「中立国」という選択の道を選ぶべきなのです。
もしも日本と同じ道を選ぶ国が出て来てくれれば、やがて二つが三つ、二十が三十になり、もしかしたら世界190ヶ国ほぼ全てが同じ道を選んでくれたなら、この世から戦争は無くなる計算になるのです。
そして、それらの国々へ、教育や技術、ノウハウの提供、人的援助を惜しみ無く行うのが、日本人の使命なのでは無いでしょうか。
その為には、まず日本が真の意味で自立独立し、国際社会で独自の立場を貫かなければなりません。
もちろんそれには、決死の覚悟が要ります。
例え非難され、嫌がらせをされたり、脅されたり、生命を奪われたとしても、決して怯まない、強い信念が必要になります。
それでも、平和を愛する日本人ならば、お互いにその価値観を共有出来るものと、私は強く信じて疑いません。
 中国人も日本に馴染めば考え方自体が変わり、中国文化よりも日本文化を好むようになるようです。
要は今の中国で生きて行くなら、生き抜く為に中国人を演じなければならないようなのです。
すなわち、「面子(体面)に重きを置く、嘘を付く、唾を吐く、過ちを認めない、時間に遅れる。
真面目に働かない」は彼らが生き抜く為の必要悪であるらしいのです。
しかし、ひとたび日本人の文化で楽しさや幸せを味わってしまうと、そのような中国人に対して、中国人自身に嫌気が刺してしまうらしいのです。
言葉を変えれば、日本で生活すれば中国人も変われるのです。
大韓民国も同様なのですが、一般階級B層の大衆にとっては、長期的に本質的な事を考えるよりも、日々生き抜いていく事の方が易しい為、どうしても支配者層に騙されてしまうのです。また「長いモノには巻かれろ」で騙された振りをしてしまうのです。
悪意を持った支配階級ほど、この一般階級B層の大衆を上手く洗脳して管理する仕組みを採用しているのです。ですから日本が教育を施すのは、大衆レベルでは無くもっと上位のインテリ層であるべきなのです。
彼らが、上手く一般階級B層の大衆を説得することで、やっと世の中は大きく変われるのかもしれません。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?