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ハイテンションな笑顔 14

 「笑顔で挨拶できる」力があれば将来、人脈が太い人になれます。
 笑顔は人間の表情の中で、最も輝きのある表情なので笑顔が嫌いな人は、ほとんどいません。
また笑顔をする時は、嬉しい時、楽しい時であり、相手まで楽しくする効果があるのです。
お客様は笑顔で迎えられると、ホッとするものです。「大切に思ってくれている」「歓迎されている」と感じていただけるのが笑顔の効果です。いつでも、心からの笑顔がお客様に届けられるように、日ごろからトレーニングをしておきましょう。
そのための笑顔には、心、目、口が笑っていることが大切なのです。
 そして子ども達を、いつでも大きな声で元気に挨拶ができるように育ててください。その為には、毎日の家族間での挨拶から始まり、どんなときにも父親が見本となれるように心懸けてください。
 挨拶ができない子どもを見ると、本当に情けなく思い、いったい親は家では何を教えているのだろうと思ってしまいます。
ですから挨拶ができない人間では失格です。
他のことも上手くできません。
スポーツを習っている子ども達のほとんどは、教育されており、元気に挨拶ができます。
 私も息子も小学校から大学の体育会まで経験しているので、挨拶についても運動部では厳しくされてきました。
そのお陰もあって、大企業の人々にも受け入れられ、現在の重要な人脈を築くことができました。
 例えば、犬の散歩中に挨拶を交わしただけで、有名な企業の社長さんと知り合いになることもあるので、本当に挨拶は重要な習慣なのです。挨拶は人間生活の基本です。朝起きたら大きな声で「おはようございます。」と家族で挨拶を必ず行うようにしましょう。
 大きな声で挨拶できる子どもは、良い子だと誰もが感じるからです。
「ワクワクドキドキ」している時の表情は、幸せに満ちた満面の笑みを浮かべているに違いないのです。
そのような笑顔を見せられたら、見ている方も思わず嬉しくなり、貰い笑顔になってしまいます。
 そして反対に、もし自分の「ワクワクドキドキ」を子ども達に伝えられたなら、子ども達も「ワクワクドキドキ」で満面の笑顔になれるはずなのです。
こども達が「ワクワクドキドキ」になれば、その笑顔を見た母親も、もちろん「ワクワクドキドキ」の笑顔になれるのです。
 言い換えると、父親の最大の役目は、家族を笑顔にすることなのかもしれません。
 父親が自分の人生で「ワクワクドキドキ」の気持ちになった経験を全て思い出して、その気持ちをどうしたら子ども達にも伝えられるのかを考えることが大切なのです。日々考えて行動できるように、メモを携帯したり、用意して、思い出す度に記録しておくようにしておくのがおすすめです。
このメモが「幸せのメモ帖」となることは間違いないので、ぜひとも実践してみてください。

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