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立教大学の野球部に入る方法

立教大学>
  監督 溝口智成(湘南)
経済学部  パスナビ偏差値60-62.5

出身現役プロ野球選手
熊谷敬宥(くまがい たかひろ)                    1995年11月10日生まれ。(阪神タイガース、仙台育英学園高校)
田村伊知郎(たむら いちろう)
1994年9月19日生まれ。(埼玉西武ライオンズ、報徳学園高校)
田中和基(たなか かずき)
1994年8月8日生まれ。(東北楽天ゴールデンイーグルス、西南学院高校)
澤田圭佑(さわだ けいすけ)
1994年4月27日生まれ。(オリックス・バファローズ、大阪桐蔭高校)
齋藤俊介(さいとう しゅんすけ)
1994年1月7日生まれ。(横浜DeNAベイスターズ、成田高校)
松本直樹(まつもと なおき)
1993年10月17日生まれ。(東京ヤクルトスワローズ、丸亀高校)
大城滉二(おおしろ こうじ)
1993年6月14日生まれ。(オリックス・バファローズ、興南高校)

現オリックスバッファローズコーチの早川大輔氏は、一般入試で立教大学に入学した、文武両道派の選手でした。
高等学校受験の際には早稲田実業学校にも、挑戦を致しましたが残念ながら合格する事が出来ませんでした。
高等学校は、千葉県では屈指の進学校である県立船橋高等学校に進学しました。県立船橋高等学校は、勉強はもちろんの事、野球部の活動もかなり力を入れており、毎年活発な良いチームを作り上げています。
早川大輔選手は、大学受験でも早稲田大学を目指しましたが、夢は叶いませんでした。しかしながら、一般入試で立教大学に合格する事が出来る優秀な選手なのでした。
大学時代は内野手として活躍して、大学卒業後は、本田技研で社会人野球を経て、オリックスに指名されました。
その後、当時のバレンタイン監督に認められ地元の千葉ロッテマリーンズに移籍しました。バレンタイン監督の退団とともに、現在の横浜ベイスターズへと移籍しました。
早川大輔選手と言えば、俊足、攻守と頭を使ったいやらしく泥くさいプレーが思い浮かびます。早川選手は、浦安リトルシニアの出身ですが、監督やコーチに当時の様子を伺うと、中学生の頃から抜群のセンスだったので、将来は必ずプロ野球に進むだろうと予想していたとのことでした…
反対に同じ浦安リトルシニア出身で今や球界を代表する選手となった阿部慎之助選手は、中学生時代は肥り気味でセンスが悪く、とてもプロ野球選手になれるとは、予想が付かなかったそうでした。
早川大輔選手の、お父様もリトルシニアで審判部長をなされた、野球好きで教育熱心でとても面白い方です。私も野球選手の親として、目標にしたい尊敬出来るお方の一人です。

立教大学野球部のグランドは埼玉県新座市の立教大学新座キャンパス内にあります。
立教大学野球部の選手たちが生活するのは2007年に完成した『新・智徳寮』です。
 1階には、監督室、応接室、マネージャー室、食堂、浴室などがあり、2階,3階は寮室となっています。今まであった設備に加えて、新しくロッカールームやミーティングルームを増築したそうです。  

■鉄筋コンクリート造、地上3階、延面積:952.0㎡
■寮室:24室(2,3階)/収容人数:48名
1階:玄関、サブエントランス、トレーニングルーム、食堂、浴室、洗濯場、監督室、コーチ室、応接室、マネージャー室1・2
2階:ミーティングルーム(60名収容)ロッカールーム寮室(12)                                3階:寮室(13~24)

長嶋茂雄、読売ジャイアンツ名誉監督やその長男の長嶋一茂、大沢親分こと故大沢啓二元日本ハムファイターズ監督の出身校として知られております。
大沢親分の時代には、野球でお声がかかれば、あとは「テストで名前さえ書ければ入学出来た」と、大沢親分はTVで良く仰っておりましたが、立教大学は学業にも厳しい大学です。
たとえセレクションで合格を貰っても、その後に受ける筆記試験がちゃんと出来ないと不合格にされてしまいます。私もセレクションで合格しながらも、筆記試験で不合格になってしまった選手を何人か知っています。
基本的な学力を持って、セレクションにチャレンジしてみましょう。
 
それから早慶のケースと同様に、皆さんには附属中学からの入学をお勧め致します。偏差値も早慶ほど高く無いので少し気合いを入れて勉強をすれば手が届く範囲にあると思います。是非とも中学校から入学し、リトルシニアやボーイズのような本格的な硬式チームに所属して、野球の実力をつけてください。

2020年 みんなの中学・高校情報入試偏差値を参考に受験してください。 
  
立教新座中学校       56-60
立教池袋中学校       55-59

立教新座高等学校      72
立教池袋高等学校      72   
もしも中学受験に間に合わなければ、附属高校の立教新座、もしくは東農大二高や國學院大学久我山高校から勉強をして一般受験での入学をお勧め致します。
新座は都内からは少し離れておりますが、とても良い環境なので無理して
通うだけの価値があるのではないでしょうか。
もしくは立教大学に指定高推薦の枠を持った高校への入学をお勧め致します。

2019年秋季リーグ戦 初戦スターティングメンバー

7 宮崎仁斗 (1年生 大阪桐蔭・志貴ボーイズ) 
5 冨永魁  (3年生 桐蔭学園・桐蔭学園中)
9 太田英毅 (2年生 智辯学園・神戸中央リトルシニア) 
3 前田健伸 (1年生 大阪桐蔭・山口東リトルシニア) 
4  江藤勇治 (4年生 東海大菅生・小田原足柄リトルシニア)
8  金川大祐 (2年生 立教新座・豊島ボーイズ)
6  宮慎太朗 (3年生 市立船橋・京葉ボーイズ)
2 藤野隼大 (4年生 川越東・上福岡リトルシニア) 
1  田中誠也 (4年生 大阪桐蔭・生駒ボーイズ)

マネージャーを除く部員154名中3名以上の部員が入部した高校名。
立教新座         17名                  立教池袋         10名                  神戸国際大附属      10名                  東農大二          6名                  大阪桐蔭          4名
國學院大学久我山      4名
報徳学園          4名
佐久長聖          3名
桐光学園          3名
高田            3名
長良            3名

2020年度の推薦入学者は以下の通りです。
【投手】
○池田陽佑(智弁和歌山)
【内野手】
○西川晋太郎(智弁和歌山)

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