#2 デライトを終えた今、20周年に向けて
お疲れ様です。D-act19期で現代表のこーせいです!20周年イベントの運営をしています。これからどんどんSNSもノートも更新していくので、チェックとフォローをよろしくお願いします!
第二回ということですが、デライト直後なので、最初に少しデライトの話をさせていただきます。
デライトについて
先日行われたDouble Dutch Delight JAPAN 2022において、僕の所属するチームBølgeが準優勝、12月にNYで行われるNDDLの切符を手にしました!
まず応援してくださったみなさまには感謝の言葉が尽きません。
D-actの歴史を振り返ると、NDDL出場は2016年のBig UPとYouKnowWho以来6年ぶり、2年生チームとしてJAPAN進出は2013年のSCOTCH以来9年ぶり、NDDL出場は史上初ということです。20周年という記念の年を前にして新しい歴史を作ることが出来たことは大変光栄に思っています。
僕は中学でダブルダッチを始め、高校の時にコンテストで世界大会に出場する機会を得ましたが、コロナの影響で海外に行くというのが叶いませんでした。大学に入りD-actに入ることを選んで、絶対に勝って世界大会に出ること、そのうえでこのサークルを盛り上げて新しい時代を作ることを決意しました。
そんなかねてからの海外に行く夢が叶い本当にうれしいです。僕はまだ2年生なので、これからが本番だと思っています。D-actアツいねと言ってもらえる機会、D-actに入ってよかったと思ってもらえる機会をもっともっと増やしていきたいです。ダブルダッチ界に大きな足跡を残せるように、めちゃめちゃ練習してサークルを引っ張っていきます。そしてまずは何よりNDDLで優勝を目指して、全力で頑張ります。引き続き応援よろしくお願いします!
D-actらしさとは
僕の中の一つの大きな原動力として、D-actってやっぱり良いサークルだなとOBOGの方々やアクトの現役生、未来の後輩たちに思ってもらいたい、という気持ちがあります。そのためには大会で結果を残すこともそうですが、それだけではなく今まで引き継がれてきたD-actらしさを大切にしていきたいです。
先日20周年イベント準備の一環でD-actを創設した1期の先輩方にお会いする機会がありました。設立当初は大会で勝つというモチベーションよりも、学園祭やクラブイベント、後にはディズニーをはじめとした様々な舞台でのパフォーマンスなど、仲間とダブルダッチを通じて様々な経験を共有する楽しさを一番のモチベーションに活動していた印象を受けました。
それがD-actの原点であり、サークルの良さとして受け継がれていると思いますし、これからも引き継いでいきたいなと思います。(ちなみに創設に関わったのは自分と同じ栄光学園出身の方々で、その面でも感慨深かったです)
今回の20周年イベントでも、ダブルダッチにアツい思いをかけている現役生やOBOGの方々はもちろん、ダブルダッチから距離を置いた人たちにとっても何か心に残る思い出になったらいいなと思っています。代が離れていたり遠くに住んでいたりして普段会うことのできない人と交流したり、久々に集まった仲間と懐かしい思い出に浸ったり、そんなことができるような場所を作りたいです。
前回小田さんはノートで、これは単なるイベントでなく1日がかりのフェスにしたいとおっしゃっていましたが、来ていただいた全員が楽しめるように、ダブルダッチの枠にとらわれず一日中楽しめるD-actらしい空間を作り上げていきます。
歴代代表デモについて
さて、当日のコンテンツとして、今アツいチームから昔懐かしいチームまで、ゲストショーをいくつか用意しています。
本当に豪華なゲストばかりなので楽しみにしていてほしいのですが、そのうちの1つに、10-19期の歴代代表によるパフォーマンスがあります。過去にはちょうど10年前に行われた10周年記念OBOG会において1-10期で同じようにデモを作っていました。
今回はTreasureの10期めぐりさん、YouKnowWhoの11期ともきさん、Big UPの12期すーさんをはじめ、僕も普段はお会いすることのできない大先輩から僕の代までの代表で会場を盛り上げます!D-actを引っ張ってきた人たちと一緒にパフォーマンスできることが僕も楽しみで仕方ありません。
他にも楽しみな企画・コンテンツがたくさんあります。ダブルダッチのイベントの枠を大きく越えることをしていくので、要チェックです!
そして現在なんと20周年記念に本を鋭意制作中です。それについては次回、担当の19期まどかが書いてくれると思います!
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