2023.04.22　日記

・長い文章にする程の内容じゃないので、箇条書きでゆるく書きます。

・今、人生で一番穏やかな日常を過ごしてるかもしれない。体調とか将来とか考えることは色々あるけど、特に悩みがないというか。昔からの夢が叶ったような感覚で最近過ごしてる。

・精神的に健康なので、母に連絡してそのうち会おうよ的なことをはじめて自分から言った。今住んでる場所に行きたいと言われてもずっと断ってきたんだけど、今は割とイケる感じなので。時間かかって申し訳ないけど母は嬉しそうにしてた。よかった。

・なんもない田舎に移り住んでもうすぐ２年になる。引っ越したばかりの時は「土地が合わないかも」ってめちゃくちゃ病んでたんだけど、今は本当にのびのび暮らしてる。人間てここまで順応できるんだな。逆に今度はもう都会に戻れる気がしない。

・とはいえ、東京のこともたまに恋しくなる。隅田川の水上バスとか、新宿御苑の芝生とか、池袋の古い百貨店とか、ランチが美味しい住宅街のカフェとか。

・着ていく場所がなさ過ぎて、強めの服とかチャイナ服とかけっこう手放してしまった。でもクローゼットの中が「着る服」ばっかりになってくれて満足。田舎で着れる一番強い服はギャル系の服かもしれない。ちょっと欲しい。

・最近また化粧ブームが来て、もはや大した用事がなくても化粧してる。古いものを少しずつ買い換えるのも楽しい。大学生の頃は皮脂崩れ防止系のものを好んで使ってたんだけど、今は「乾燥肌向け　パウダー」とかでググってる。肌質、変わったな…。

・若い子の発信する美容情報が自分には合わない、という現象を最近けっこう感じる。でもミーハーだから見ちゃうし、トレンドの中にいる人特有のエネルギーって元気な時に見る分にはめっちゃ好き。

・24歳くらいの時の、茶髪で金メッシュが入ってる写真を恋人に見せたら「わ～若いね！」と言われて、ちょっと髪を染めたくなった。人生でブリーチをしたことがないので一度くらいやってみたい気持ちがある。

・「年相応」って言葉、最近あまり見なくなったな。社会人なりたての頃とかはそういうのも意識してた気がするけど、年齢に見合う変化をしようみたいな発想はなくなってきた。自分に足りないものを細かいアプデで少しずつ補っていきましょうや、くらいしか考えてない。

・年齢やライフステージに対する気負いが随分和らいだのは本当に感じる。昔は全部まんべんなく大丈夫な人間を目指していたけど、そんな人はこの世のどこにもいないんだよな。若い時は自分以外の他人が全員すごく見えてへこんでたけど、他人から見た自分もわりとそうだったりするよね。

・客観性ってめちゃくちゃ大事ではあるけど、客観性そのものって幸福感にはあまり繋がらないというか、自分の能力以上にありすぎると逆に苦しくなるのでは？と最近思った。ちょうど良い思い込みはむしろ必要。

・一緒に暮らしてる恋人、労働意欲がガチの０でウケる。勤務時間のことを人生の無駄って言ってて笑った。その上で職場の人間関係ちゃんとして無遅刻無欠勤で仕事行ってるの本当にすごいな。

・しばらく連絡を取ってない友達に「久しぶり！時間あるとき話さない？」ってメッセージが送れない。いっそお手紙でも書こうかな…。逆に変かな。

・関西には６つで100円のたこ焼き屋台があるし、それがめちゃくちゃ美味しかったりする。大阪じゃない田舎なので店員さんのテンションが高くないのもちょうど良くて好き。引っ越したての時「強くものが言えないと関西ではやっていけない」って言われたけど嘘だったな。全然陰キャも生きていける。

・週３で散歩をするという目標を立てたんだけど、今のところ続いていて良い感じ。昔より太陽のことが好きになった。今年は日焼け止めが使い切れそうで嬉しい。

・久しぶりにnoteを書いたら楽しかった。また気が向いたときに書きます。