この生活を100倍楽しくするダチの提案
最近、ワクワクしていますか?
僕が考える行動基準(軸)は、その行動に「ワクワクできるか」どうかです
ワクワクとは、その行動をするときに心が躍るような、
なんとも形容し難い、心の高揚感が自然に湧き出てくる感じを大切にしています!
僕が高校の2年生のときに 大嶋さん (居酒屋てっぺんを起業し、「本気の朝礼」で有名となり、自身も日本の子供たちに夢を与える目的で全国各地で公演を行っている) にサッカーにおけるモチベーション作りの講師として講演をしていただきました、
初めは、メンタルで自分にアプローチするということに僕自身は懐疑的で、興味はありませんでしたが、講演が始まると大嶋さんの持つ熱量(なんだろう、言葉の力とか凄かった、、、伝え方が上手になりたいと思ったのもこの頃かな)に圧倒されて、いつの間にか講演に対して心からワクワクしていることに気づきました。(そして、いつの間にか泣いていました笑)
そこでは、自分の行動にワクワクしているか?を大切にすること、どういう状況でも楽しむことを実践することの重要性を教えていただきました
その中でも、高校生の心を掴んだフレーズはこの緊急事態こそ多くの人の心も掴むのかなと思う
今だからこそ皆さんにも共有したい、僕にとって大切な、バイブルのようなフレーズ
・言葉が人を作ること
・思い込みで人生ができていること
僕なりの解釈を載せて伝えたいと思います
・言葉が人を作ること
どんな言葉遣いをするのか、
どんな口調なのか、
どんな感情が乗っているのか、、、、、
言葉にはその人のこれまでの経験をたくさん含んでいます、
だからこそ様々な経験をされてきた方の発言は重みがあります、
言葉には思ってる以上の情報があります。
常日頃、無意識に発する言葉にはその人の思考が表れます、つまり、その人自身を表すのが言葉と言っても過言でないかもしれません
言葉が変われば心が変わる
心が変われば行動が変わる
行動が変われば習慣が変わる
習慣が変われば人格が変わる
人格が変われば運命が変わる
ーーー 心理学者ウイリアム・ジェームス
言葉には運命をも変え得る力を持っているわけです
例えば、この状況だって、
「自粛嫌だなぁ」を口癖にして、自分の新たな行動を見出す機会を逃してしまうことだってあるかもしれない
それよりも、「こんなことしてみようぜ」と自粛で自分たちに何ができるかを求めて周りを巻き込んで過ごした方が100倍良い!(もちろん、そこに責任とアイデアはついていますが) そうすればまた自由に活動できるときに新しく自分にできることが増えるかもしれません
自分が無意識に自分には無理だとかネガティヴなど発言をしてしまっていませんか?
言葉が人を作ります。
特に、ポジティブな言葉遣いを意識しましょう!
僕は超ポジティブ人間になります!笑
・思い込みが変われば人生が変わる
人間の脳って自分が思ってる何倍もすごいらしいんです
でも、これもまた無意識に思い込んで自分の可能性閉ざしてるんだそうで
例として、小学生のときに自分のことをアホだっていう人に限って成績が悪かったなって思いませんか? まだあんまり勉強している時間の絶対量は変わらないはずなのに、、、
それで自分はアホだと思い込んでしまうために、勉強にコンプレックスを抱いて、勉強から離れていってしまいます
これが思い込みの怖さでもあります
でも、思い込みを逆に利用して自分の出来ないことが出来る様になると思い込めば、どんなことでも出来るはずです、きっと東大にだっていけるはず、それくらい思い込みの持つ力は凄まじいものです
自分の親はできるよが口癖でした
できると思い込ませてくれました
そのおかげで特に何の突出した能力もない僕が、大学までサッカーを続けることができました、
親は「だってできるでしょ」と自分をずっと信じ続けてくれました
身近にできると励まして思い込ませ続けてくれた親には感謝したいなと
ワクワクが与えたチームへの影響
この講演を受けてから、サッカー部全体の一体感というか、ベクトルが同じ方向を向き始めた印象があります、
どこか好き勝手にサッカーしていた高校生が、みんなの目標「北海道四冠」に向きました、
練習の雰囲気が変わり、お互いに干渉し合い、練習はピリッと張り詰めたものになり、逆に練習場の帰りのバスでは、毎日のように歌って良い雰囲気でした、(高校の思い出にはまた触れます)
そのときは、みんなワクワクしてました
目標を達成できるワクワク感がありました
自分たちなら目標達成できると、確信的な思い込みがありました
札幌大谷は、インターハイ・選手権に短期間で数多く出場出来る様になったチームですが、全国ではほとんど勝てず、インターハイに限っては過去4回の出場で、未勝利。と全国で勝てるチームになることが大切でした、
インターハイ北海道予選を辛くも制し、札幌大谷として5度目のインターハイ。もちろん全国に出るチームは強豪ばかり。 勝つために、まずは、メンタルで闘えるチームであること、 ただ、この条件は全く問題ありませんでした
むしろ早く全国で試合がしたいと心からワクワクしていました
インターハイ、初戦はPK戦となりました、試合が終わり、PK戦にまでにベンチ含めて話し合うとき、直感的に「いけるっ」と思いました、試合が終わってキツいはずなのに、みんなの顔がいきいきとしていて、PK戦をも楽しもうという気概に溢れていました、ここで私は「蹴りたい」と志願しました(きっと監督は蹴ってほしくなかったと思います笑)
ここで、大嶋さんに教わった「本気のじゃんけん」
本気のじゃんけんとは、近くの人とじゃんけんをして勝ち負けに関係なくひたすら喜ぶというルーティン笑 おそらく相当狂っている笑
これを選手だけでなくコーチ陣、応援団みんな一体となって行うことで、心の中のワクワクが止まらなかったのを今でも鮮明に覚えている。(思い出すたびににやけてしまう笑)
とにかく負ける気がしなかった、楽しかった
その勢いのままにPK戦に勝利し、札幌大谷はインターハイで初勝利することが出来た(僕はPK4番目に蹴り、外しました)(正直ぞっとします笑)
とにかく、札幌大谷のみんなとサッカーするのが楽しくて仕方なかった
ワクワクってものすごい力を秘めていると思います、その人の運命をも変え得るほどの
今回の緊急事態は、僕からサッカーを奪い、普段の日常の尊さを身に染みて理解する機会となりました。サッカーしたいなって想いは日を追うごとに増していきます
でも、自分の中のスキと向き合える時間が増えたとも思う 自分の興味って何だろうとか 何が出来るかなって考えることが増えた
こんな機会だからこそ、自分の新たなワクワクを探す時間がある
皆さんもぜひ自分のワクワクってなんだろうとか、時を忘れて夢中になれることって何かなって考えてみてください!
きっと心躍るはず!
そしたら、必ず100倍楽しい生活を送れますよ!
なんかこんなのどうかなって思ったらぜひ教えてください!待ってますね笑
結局のところ、やりたいかやりたくないかということです
やりたくないなら断る、スパッと止める勇気が必要なのかなと思います、
その為には自分の行動軸が絶対的なものである必要がある
でも、なかなか断れないことってありますよね笑 つい嫌でも受け入れてしまったりなんてことも多いかと思います、、、
そこで、著書Think Clearlyで紹介されているのは、5秒決断ルールです、
何かお願いされて、自分の中で迷いがある中で5秒悩むのならなら断る!というルールです
Think Clearlyでは、尊厳の輪とも表現されています、物事をやりたいかやりたくないかの2択で、自分の行動軸の中にないのならきっぱり断るべきだとの考え方です
とはいえ、断ると人間関係が崩れたりするのではと思うかもしれませんが、それで崩れるのならソレまでだというのが著者の意見です
もちろんそんなに単純じゃない!という意見がもっともですが参考程度に笑
駄文ですが、最後までご覧いただきありがとうございます!
それでは、また明日!
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