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混泳過密水槽維持のポイント

毎日お疲れ様です。
私の水槽は、混泳過密水槽です。混泳過密水槽を維持するためのポイントと、これまでの失敗に関して共有します。

・ 餌は粉餌を小さじ半分
・ ろ過は複数用意(外部フィルター、底面フィルター、スポンジフィルター併用。)
・ 水替えは1週間に一度が安全


まずは、飼育している環境を簡単にご紹介します。詳細はまた別記事にまとめます。
標準60cm水槽内に、テトラ2種(15匹)、グッピー3種(多数)、コリドラス5種(16匹)、ナマズ2種(8匹)、ヌマエビ3種(多数)がいます。

1. 粉餌づくり
餌は、フレーク餌とタブレット餌、スティック餌をそのまま使用していた時期がありました。
失敗)
コリドラスが食べる前に持ち去られてしまい、1~2ヶ月でコリドラスが全滅。

今の餌は、稚魚や稚エビも考慮し、いくつかの種類をすり鉢で粉餌にして、小さじ半分程度与えています。水槽内に散らばりますが、生体全体にいきわたり、1年以上維持できております。

2. 複数種類のフィルターの組み合わせ
ろ過は、最初は外部フィルターのみでした。
失敗)
生体を増やしたことでコケまみれ。
粉餌の残餌がカビることがあった。

アクアリウムショップでは、底面フィルターやスポンジフィルターを使用していることが多いです。短期間とはいえ相当数の生体を管理する上では有利と考え、今の構成は、外部フィルター、底面フィルター、スポンジフィルターの3つを併用しています。
残餌のカビはなくなりました。しかし、コケは半分程度の改善で、照明時間を変更することで落ち着いています。

3. 水替えの頻度
水替えは、忙しい時期などは2~3週間に一度になってしまう場合がありました。
失敗)
2~3週間に一度の頻度では、コケまみれ、生体の調子が落ちる、☆になる。

通常は、水替え時にコケ掃除と底砂掃除、底面フィルターのパイプとスポンジフィルターの掃除も行っています。しかし、忙しい時期は1週間に1~2回、水だけ1/4~1/3交換をすることで、コケの抑制、生体の調子を維持できています。

本来であれば、過密飼育は避けるべきだと思います。水替えの頻度を減らすといった、手を加えずに安定する期間を延ばすことができると思います。混泳も、生体の相性や餌の状況を考えなければいけません。
私の場合は、手を加えることが楽しい、1つの水槽にまとめたいを重視し、今のような形にしております。混泳、過密にお悩みの方の一助になれば幸いです。ではまたお会いしましょう。

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