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玉ねぎの苗・・・定植に挑戦です!

今回は「一緒に畑作業をしよう!」と言って下さっていたお二人・・・お一人は80歳もうお一人は84歳!お二人と一緒に畑に出かけました。

途中、コンビニエンスストアでお茶を購入しプレゼント!「きっと喉が乾くので飲んでください・・・。」とお渡しすると「あら、頑張らないかんね。」と笑顔でメッセージを頂きました。30分少々で畑に到着。畑に降り立ち前回苦土石灰と牛糞肥料を引き込んでいた畝にもう一度土をかけ少し畝を高くしてから、マルチをかけました。

マルチの端をお母さんに足で固定していただき、ピンと張るようにして畑に膝をついて土をかけていきました。季節的に風が強くなってきたのでピンと張ったはずのマルチが緩んでぱたパタパタ・・・どうしても風になびいてしまうのです。何とか押さえて土かけを繰り返すものの、上手くいかず「まあこれぐらいが限界だろうか。」というところで土をしっかりかぶせて固定していきました。

その後、円形にマルチをカットする道具をサランラップをカットする部分で手作りして持って行っていたのですが、思いのほか・・・なかなか切れず結局ハサミでカットしていくこととなりました・・・苦笑!

はさみでカットした横から一緒に来てくれていた80歳のお母さんに定植していていただきました。「どれぐらい穴をあけたらいいんだろうか?深ぎたらいかんのかなあ?苗が飛んでいきそうで怖いなぁ!」と色々感想をもらしながら植えていっていただく。

私はその横でハサミでマルチに直径5cm ほどの穴を開けていっていました。半分ぐらい終わったところで休憩を取っていただき、私は穴あけ作業に手間取ってしまったので残業です(笑)。穴開け作業がほとんど終わった頃に土地を探していた時にお世話になった農機具店の社長さんが来てくださって・・・「あら、そんなにマルチに穴を開けたら雑草だらけになるで!」と一言。ハサミで2cm程縦に裂け目を入れたらそこに玉ねぎの苗を大きいアイスクリームの棒のようなものでギュッと押さえ込んだらそれで十分。あまり穴を開けると草だらけになってしまうし、労力もかかるから大変!省エネでできるような工夫がいるし、今度からそうしたら良いよと伺う・・・納得!

穴をいっぱい開けてしまったマルチ・・・さあどうしよう!?と悩んでいたのですが、ちょうど玉ねぎの苗を買った時に横にあった種、これはいいなと思って大根の種を購入。それをペットボトルの蓋ぐらいの深さと直径で穴を開けてそこに種を3個ずつ入れていくことにしました。

「大根だったらそれぐらいの穴がちょうど良いかもしれんの。」と一言。「そうですか。」と満面の笑みで返答した私でした。定植した玉ねぎの苗の上にジョロで水をあげて本日の作業は終了です。

また続きを聞いて下さいね。

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