リフレクが下手だった僕が上手くなろうと意識したこと。

皆様、おひさしぶりです。ダブおです!もうすぐ2020年も終わろうとしていますね、マジであっという間。今年は特に時の流れを早く感じました。恐ろしいね…

とまぁ、前置きは置いておいて。早速ではありますが、僕は趣味で音ゲーをやっています。REFLEC BEAT(通称リフレク)という音楽ゲームをやっています。なんですが、今となってはプレイ人口も減り、7thKACにて対象機種から外れ、筐体を置いているゲーセンも少なくなってしました。それでも『好きだから』という理由でやり続けています。

今回はリフレクを上手くなる為に"意識し続けてきたこと"を書こうと思い、筆を取ることにしました。

リフレクってどういうゲームなのかということについては長くなるので割愛させて頂きます。(申し訳ない…)

では、本題に入りましょう。

まず、はじめに…

リフレシア初期(厳密に言えば6thKACが終わった頃)、当時の地力が分かるリザルトをご覧ください。

楽曲はThe 6thKAC白(正式名称が長すぎるので略称とさせていただきます。)、ランクはAAAでスコアは6473点。ARは92.6%、JUST REFLECは28/31。(3つ飛ばせていない。)

この頃は実力が付いておらず、精度もひどい。今の自分から見たら目も当てられない状態でした。

ですが、自分が頭の片隅で常に意識してきたことを長い年月をかけて続けてきた結果…

全国のランキングスコアにランクインするほどの実力まで上り詰めました。(JRの回収出来てないのは下手だけど。)

これまでの実力をつける為に、自分が意識してきたことは5つほどあります。1つずつ説明していくので流し見する程度に見て頂けたら幸いです。上手くなりたい!という方は是非参考にしてみてください。

1.複数の指を使えるようにする。

これはリフレクに限らず、どの音ゲーでも言えることですが基本的に上手くなるうえでは複数の指を使えるようにするのは必須です。音ゲーが上手い人は特に指使いが器用な人が多いです。これができるようにならないと門前払いを食らいます。(経験済)なので、どんな配置に降ってきても対応できるように普段使わない指も動かせられるように意識しました。これができるようになると大きい進歩に繋がりますし、総合的な地力も身に付くようになります。特に乱打系、LO拘束系、VO系の譜面に対しての耐性がかなり上がります。ただし、これだけでは精度が上がらないので精度良く取れるように意識しました。

また他の指が動かせられるようになったら、片手トリルとかも出来るようになるので、マジで重要だと思う。

2.目線と姿勢

実はこれ、全く意識していなかったなぁと。特に目線。そりゃ上手くもならんわなwwwと1人で笑い転げてました。まぁ、それは置いておいて音ゲーをプレイしている時に、目線をどこに置くか、あるいはどこを見るか。この部分も大事なポイントだと思ってます。

僕がプレーしている時の目線は画像の通りです。

大雑把ではありますが、赤い枠で囲っている部分が自分がプレーしている際に見ている部分です。基本的に画面の中央全体をぼんやりと広く見る感じで目線を置いてます。それまでは、通常の判定ラインと3TOPラインの間あたりを目線を置いていました。めっちゃ視野が狭いですね。これだと大量に降ってくるノーツ(特に3TOP)に対応は出来ませんね。おそらくここを意識してなかったら上手くなってない。

次に姿勢。これもあまり意識してなかったことで、それまではほぼ棒立ちの状態でやってました。ただ、これに関しては人の体格差(というか身長差)があるので、あまり参考にならないかもしれません。僕自身、身長は低い方(160cm前半台)なので膝を曲げるなり、腰を低く落とすとかはしませんでした。強いて言うなら足幅を肩幅くらいまで広げたり、少し前屈みにする程度くらいしか工夫がありませんでした。

筐体の設計上、高身長の人にとっては結構つらいだろうなぁ…

3.あえて高難易度譜面をやる。

地力を付けるなら、あえて高難易度の譜面を触りまくる。というのも一つの手ではあります。(できるできない、フルコンボとかそういうのは置いといて)高難易度といってもいきなり最難関クラスの譜面をやるのではなく、高難易度入門編(今のLv15でいうとValanga赤とかVairocana赤)の譜面をやるのが1番良いです。実際、前作のVOLZZA時代はこの辺りで、今のリフレシアはリカーシブ・ファンクション白、Laevateinn白辺り触ってました。回数をとにかく重ねて地力をつけるというやり方は賛否両論あるかと思いますが、僕はこのやり方で地力をつけてきたので個人的にはアリだとは思ってる。(もっと他にも良い方法はあるだろうが。)

高難易度譜面をやりまくった後に、レベルを下げて他の譜面をプレーしてみると今まで押せてなかったところが、突然押せるようになったりしたので(といっても一時的なもの)ただただ高難易度をやるだけやって無駄なままで終わることはありません。やりすぎない程度にやるのが1番良いと思います。逆にやりすぎると癖が付いてしまい、かえって地力を落としてしまうリスクもあるので、なんだか癖がつきそうだなぁ…と思ったら、しばらく放置してから再度やってみましょう。(当たり前だけど休憩も挟んでね。)

ある程度地力がついてくれば、その分できる譜面も増えるようになると思います。一度お試しあれ。。。

4.自分が得意とする譜面と苦手とする譜面を知る。

これは相手に指摘されるまではあまり気にかけていなかったことですが、自分の得意傾向と苦手傾向を知るのはとても大事なことだと気付かされました。特に後者が大事。自分では気付けなかった部分や新しい発見もあるのでね。

ここからは少しだけ自分語りになってしまいますが、自分はLO拘束系と脳トレ譜面が大の苦手です。他にも苦手な譜面はたくさんありますが特に苦手なのはこの二つです。苦手を克服する為に、Youtubeに転がっているハンクラ動画や手元動画などを参考によく研究したり、自分が苦手とする分野を得意とするプレーヤーからアドバイスも頂いたりしていました。(本当にお世話になりました。)完全に克服したとは言い難いですが、それでも並以上のスコアは出せるようにはなったと思ってます。苦手な譜面は本当に練習した方が良い。

逆に得意な譜面は低速やソフランといったBPM変化がある譜面です。得意な譜面は常に理論値を叩き出すつもりでやるのが1番良い。安定させて武器にできたら対人戦で大きく役立ちます。

このように自分を分析するというのも、音ゲーが上手くなる為の有益な情報にもなるので自分の得意傾向と苦手傾向を知るのはすごく大切なことだと思います。

5.JUST REFLECを飛ばす方向や戦略JRを飛ばすタイミング

これは対人戦向けで意識したことで、音ゲーが上手くなる・地力が付けるという観点からは少しズレますが、このゲームならではの面白い要素なので書きます。

リフレクビートは、JUST REFLEC(通称:JR)という他の音ゲーにはない概念があります。細かく説明していきたいですが僕の文章力では説明が難しいのでJUST REFLECについてはこちらの記事に詳しく書かれているので見て下さい。(理論値破壊とかいう物騒なワードがあるけど、あまり気にしないでください。)

リフレクビートは他の音ゲーとは違い、対戦方式に勝敗が存在し得点が高かったプレーヤーが勝ちとなります。

そして、このJRが対戦要素に強く関わっているので、対人戦において非常に重要になってきます。始めたての頃はリフレクの仕様によく分かっていなかった僕はJRをどの方向にも飛ばせるということは全く知りませんでした。(知り合いのプレーヤーの手元を見ている時に下方向にもJRを飛ばせることに驚きを隠せなかった。。。)

それと何十回と色んな相手とマッチングしたり、Twitterとか動画で見ている時に、そこで戦略JRというものを知りました。

それ以降からは戦略JRについて意識するようになりました。対人戦で僕がやっていることとしては、JR GAUGEをゲージいっぱいに溜めてから、一気に飛ばしまくる、連続で飛ばす際に下上上、上上下、下下下といった決まったパターンで不意打ちを狙ったJRを飛ばす、乱打地帯にコンボを切らせる為の視認性最悪のJRを飛ばす。といった感じです。もっとあると思うけど、このくらいで。

これに関しては、ある程度上手くなってからじゃないと実践は難しいので1人でやる際にたくさん練習しておきましょう。

以上、僕がリフレクを上手くなるように意識したこと、5つです。

少しでも参考になったのなら幸いです。

最後に…

自分のプレーが下手でもそれは恥ずかしくないことです。僕だって最初の頃はそうでしたからね、気にせずにやってほしい。これを機にもっとプレーヤー人口も増えてほしい。そう願うばかりです。

話は変わりますが、フォロワー主催の大会に参加したり、自らも大会を開催したりと少しでもリフレクを盛り上げようと頑張っている僕ですが、ここ最近は大会の運営をサボってたりしてるので、そろそろスコアタとか開催していきたいですねぇ。

長々お付き合い頂きありがとうございました。

ダブお

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