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東京都知事選を思う駄文

ネットで盛り上がる都知事選

SNSが日常の一部となって久しい昨今。残り数日と迫った東京都知事選投票日、SNSでは今までにない選挙の話題が連日続いている。

とはいえ、私はXしか使ってないので他のインスタやらは見ていない。あんまり肌に合わなそうだし、見ても意味はないと思っている。

先日の初投稿から何度か記事を書こうと考えていたのだが、移り行くSNSの話題に遅筆かつ考えをまとめるのが下手な私はただただ流れてくるSNSの動向を眺めては思考するだけを決め込んでいた。

このままでは投票日まで何もせずに終わってしまう。それは流石に情けないので、おそらく今回の期間では最後になるであろう投稿をと思った。

前々から思ってはいたが、私は誰かを上げたり誰かを下げたりすることは基本的に苦手で嫌いなのだ。
前記事でもそれっぽいことを言った気がするが、本来この手の話題で記事をするのも抵抗がある。
それでも、ここで言わなければただ黙って成り行きを見ていただけの傍観者になってしまう。私の駄文で少しでも今回の都知事選を考えてくれたら私という存在も少しは存在意義があったんだろうと思う。

傾向放送するメディアとされるひまそらあかね

ニッポンジャーナルの動画で語られるひまそらあかね

ひまそらあかね氏を少しでも追っていれば地上波などの大手メディアでは彼を取り上げていないという事実はご存知と思う。

そんな中でひまそらあかねが都知事選出馬表明してから比較的早く取り上げたネットニュースがこちらである。

こちらはひまそらあかね氏を 20:00 ぐらいからトップニュースで結構な解像度の取り上げをしている。ニコ生発の番組だからだろうか、他メディアとは一線を画す公平さがこれだけで見て取れると思う。

ただ、揚げ足取りみたいな感じではあるが、本番組では記者の内藤氏がひまそら氏を語り他のキャスターらが相槌を打つような形になっていたが、本当に彼らはひまそら氏を知らなかったのかは疑問に思ってしまった。

取り上げてくれるだけでありがたい話だが、ジャーナリストならひまそら氏のやって来たことは清濁問わず、報道あるなしに知っていて欲しいというのはいきすぎた話だろうか?国家賠償請求の一審勝訴は日本にとって十分過ぎるほどビッグニュースなはずだし、その人物を知っておくことはジャーナリストとしては責務とも言えないだろうか。閑話休題。

繰り広げられるSNS戦

本番組にて内藤氏はひまそら氏を『踏み絵』と評した。
私としては酷く的を得た発言と思う。
それを証拠と言わんばかりに、ひまそら氏が出馬表明から今日までSNS上では多くの炎上が起こっている。
最たるものは岩下の新生姜であろうか?

岩下社長がひまそら氏を応援した呟いただけで、ひまそら氏のアンチが攻撃し不買活動やらクレーム。果ては岩下の新生姜を使ったたこ焼きやにまでクレームが伝播する始末。

似たようにひまそら氏を応援した作家たちも多くの批判を受けている。

彼らの言い分では、ひまそら氏も以前から活動家やら大学生を攻撃して煽動しているとか何とか言っているのを見かける。

これに対していくらか反論はできるし、実際ネットではひまそら氏を擁護する声もなくはない。ただそれを言っても栓なき話というか馬耳東風みたいになりそうなので言及しない。

嫌いな人は叩いていいという考えに囚われた人を説得するのは酷く難しい。大切な人だったら考えるが、赤の他人に説得する努力を費やすのはバカバカしい。

やられたらやり返すという考え自体私は好きなのだが、自分がやってることが本当に正しいのか理解できてるか、行動する前に考えて欲しいと切に願う。

実際ひまそら氏はドトールの疑惑がある石丸氏を指摘しているものの、彼はドトールの店などには攻撃するなと制し。岩下社長を攻撃している手合いは、自分は煽動していないと責任逃れをしている。

選挙とは民主主義の根幹である…多分。
その一票はどこの誰に入れるかはその有権者の意思が尊重されるべきである。それを否定する権利は何人もあってはならない。

私は今回投票できる立場にないが、ひまそらあかねに都知事となって欲しいと思っているし、石丸氏は絶対に無いと思っている。
しかし、だからといって石丸氏支持者を攻撃的に批判するつもりはない。その権利は誰にもない。あってはならないと思う。

元カノが他の人を好きになって別れを切り出しても、結局彼女の意思によるところなら私に止める権利がないのと同じである。違うか、違うかも。

相入れずとも容認しあえることが大切だと常々思う。

それでもひまそらあかねを推す

前記事でも書いたが私は所謂リーガルハラスメント会見の少し前からひまそら氏を傍観していたわけだが、それでも毎日張り付いてウォッチしていたわけではないので、彼の全てを知っていたわけではない。
彼は暇あればXで呟きをしている。
底辺で仕事をしている自分では追い切ることは流石に叶わない。

そして今回の選挙期間中ひまそら氏を応援している呟きとは、別に批判の声も多く目についた。
中にはそんなことやってたの?と思うのもあれば、そういえばこんなこと言ってたななんて切り抜きもあってひまそら氏のマイナス面を改めて実感する。

人によっては「なんでこんな酷い奴なのに評価されてるんだ!?」と信じられないと思う人もいるかもしれない。批判する人は純粋なのかもしれない。

私としてはもうそういう段階でひまそら氏を推していないのだと思っている。
もちろん、ひまそら氏の人間性を肯定するわけじゃない。
彼がもう少し柔和な性格ならこんなに炎上もしてなかったのではと思わないでもない。

それでも今回はひまそらあかねを推す。
彼の人間性はゴミだが、公平性だけは信頼できるから、彼の敵対しているナニカが腐敗したメディアにまで絡まっているから。

メディアを正常化するための彼

他人を攻撃したくないと言いつつ、私はメディアを未だに信じている層を理解できない。

いつの間にか常々流れる韓国推し、24時間テレビの募金着服、ドラマ原作者の自殺問題など、そして極め付けがひまそらあかねの国賠勝訴の未報道である。

昨今のメディアはあまりにも露骨に何か贔屓で隠蔽体質が客観的にも見て取れる。
ひまそら氏の国賠報道はしないで当然とか呟く輩もいるが、それは流石に馬鹿が過ぎると言いたくなる。ここはひまそら氏ではなく、東京側に問題があるから是が非でも報道する案件のはずだ。
ひまそら氏に問題があるならそれを含めて報道すればいい。これは明らかにひまそらあかねという人物の認知を拡げたくないという意思が透けて見える。
ここまであからさまだと陰謀とかいう段階ではない。
この国賠の問題を蔑ろにする連中は、募金やらセクシー田中さんの問題に言及する資格はきっとない。

この異常を正す可能性があるのは候補者の中ではひまそらあかねだけだと私は考えます。

前提としてひまそら氏が都知事になってもメディアが秒で正常化することは絶対と言っていいレベルでないと思います。しかし、今まで秘匿とも入れるレベルで大手メディアで取り上げなかったひまそらあかねが都知事になったら、取り上げないわけにも行かず、挙句今まで取り上げなかったこともどんな形であれバレてしまう。
彼は動画配信もできる。仮にメディアが、都知事となったひまそら氏のネガキャンをしても、彼は動画配信で反論できる。

メディアはどうしてもひまそらあかねの当選を善としていない。彼はメディアの抑止力になってしまう。都合が悪いものを隠すというガキみたいな逃げのツケとしか思えないけれど、メディアが正常になることへの一助になればと思う。


意義のある都知事選

私がいくら綺麗事を並べてもきっとひまそらあかねを心底嫌う人達を懐柔することは叶わない。私はスピーチ力ゼロなのでもとより自信なんてない。

それでも、ひまそらあかねは今民意の上に立つ候補者の一人だと確信している。
政治色のない一般人がカンパを集めて多くの裁判をこなし、不正を暴く。
そして、都知事選にまで立候補して国民に願い出る。
ヒロイックではないだろうか?人間性はともかく、よくもまぁこんな人間が立候補したまである。

この都知事選は私史の中で最高レベルの選挙となっている。今まで政治に関心がなかったり推した候補がいなかったのもあるが、ここまで民意が表面化しているのを感じているのはSNSのおかげかもしれない。都民じゃなかったのが悔しいくらいである。

仮に今後これ以上の選挙戦があったとしてもこの都知事選はきっと忘れないだろうし、もしかしたらこの都知事選があったからこそのこれからの政治関心かもしれない。

日本が本当の意味でよくなることを切に願い、私はひまそらあかねを推す。

最後に

いやなんというか、あれここ数日で見かけるようになった。
#ひまそら女子部  なるタグ…。

いや、いいんだよ。女性支援団体とバチりあってるひまそら氏に対して女性も応援しているぞっていう意思表明なんだと思う。とても素晴らしいことだと思うんです。

……

「ひまそらあかね、ひまそらあかね行くな!!私を置いていくなアアアアア!!」


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